2021年11月11日
株式会社フォークス
マツダ株式会社様において、井桁積みされたクランクシャフトを 移載するロボットに3Dビジョンカメラ(YCAM3D)と 3Dビジョンソフトウェア(VT:ビジュアルティーチ)を搭載しました。 VT:ビジュアルティーチの機能により、ロボットの把持位置/姿勢を高精度に 求めることで、ロボットとワークの衝突や把持失敗が発生しない クランクシャフトの移載を実現しました。 関連製品・関連カタログより詳しくご覧いただけます。
ロボットとワークの衝突や把持失敗が発生しないクランクシャフトの移載を実現しました!
【特長】 ■高額な位置決め装置を購入する必要が無くなる ■ワークのズレによる製造ラインの停止を抑制することで、生産性が向上 ■ワークを把持する際に、ワークの向きを気にする必要が無くなる ■本システム設置後、新たなワークの追加や別なラインへの転用の際にも、 ロボット言語の修正と新ワークの3Dデータをマスターとして登録するだけ ■一般的なビジョンシステムとは異なり、ロボットアームの制御は昔ながらのロボット言語による教示再生方式で行って頂ければ、後は本システムで教示された場所からワークのズレ分を補正 ※詳しくは動画をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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