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【IH熱処理によるソリューション事例】硬度が出ない

素材の組織が適切でないと、いくら焼入をしても硬度は上がりません!

IH熱処理のエキスパートとしてつねにお客様の抱える技術的課題の解決に 取り組んできた富士電子工業のソリューション事例をご紹介します。 当事例では、素材にFCD600を使用しています。 処理を短時間で行う高周波焼入は、浸炭炉などの雰囲気熱処理に比べて、 偏析など素材の影響を受けやすいことが特長。 素材が原因で熱処理品質に影響を及ぼすことがあり、特に鋳物については、 その他鉄鋼材料よりもロット毎のバラつきが大きくなる傾向があります。 【事例概要】 ■素材:FCD600 ■硬度規格 HRC46以上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ★お電話でのお問い合わせはこちら 大阪本社 → TEL:072-991-1361 名古屋 → TEL:052-322-1361 東京 → TEL:03-5472-1361 ※お電話の際は、「イプロスを見た」とご連絡ください。  対応時間:月~金 9時~17時までとなります。

ソリューション事例

基本情報

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当社では、半開放コイルの開発を基盤に、加工部品の冷却を行うクーリングシステム、加熱電源のインバータ、インバータを冷却するチラー装置など、「精密硬化」に必要な多種多様な装置を開発しています。また、お客様の生産環境にあわせて「精密硬化」を実現するカスタムメイドの装置・システムのインライン化のご要望にもお応えしています。 焼入設備の「稼働状況の可視化」・「遠隔サポート」・「予防保全」を実現する『FD-ioT』にてお客様の生産支援をしています。

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