【熱処理の課題解決事例4】歪みで公差が入らずお困りな方必見!
歪に対してはトータルプロセスでのコントロールが必要!寸法変化の要因は、様々です
近年、部品に求められる精度は高度化しており、図面の公差もマイクロ以下で 指定されていることが珍しくありません。寸法公差に入れることが 命題となりますが、焼入を施すと寸法変化が多少なりとも必ず起こります。 様々な要因がありますが、大きくは「残留応力解放による寸法変化」、 「組織が変態(構造の変化)することによる寸法変化」の二つが挙げられます。 研磨代を設けて最終工程で寸法を出してしまえば話は簡単ですが、 研磨代が多いとそれだけ工数が増え、ローレットや微妙な角度が付いた面など、 修正が困難なものもあります。 歪に対してはトータルプロセスでのコントロールが必要ですが、 当社では様々な部品に対して歪量を最小限にする取り組み・開発を実施。 特に雰囲気処理から高周波焼入に工程変更する場合、大きな効果が見込めます。 歪で困りごとがあれば、是非ご相談下さい。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、半開放コイルの開発を基盤に、加工部品の冷却を行うクーリングシステム、加熱電源のインバータ、インバータを冷却するチラー装置など、「精密硬化」に必要な多種多様な装置を開発しています。また、お客様の生産環境にあわせて「精密硬化」を実現するカスタムメイドの装置・システムのインライン化のご要望にもお応えしています。 焼入設備の「稼働状況の可視化」・「遠隔サポート」・「予防保全」を実現する『FD-ioT』にてお客様の生産支援をしています。