グローリー株式会社 ロボット事業推進統括部 公式サイト

協働ロボット搭載自律走行システム「モバイルマニピュレータ」

『搬送』『ピック&プレース』の自動化を実現、未来の工場内自動搬送車

自立型自動搬送車と協働ロボットを組み合わせた最新鋭の工場内搬送ロボット「モバイルマニピュレータ」 「運ぶ」だけでなく「ピック&プレース」までの自動化を実現しました。 可搬質量12kg以上の協働ロボットを採用しており、ワーク重量8kg程度までハンドリング可能です(ハンド重量など諸条件による) 多彩なオプション機能も充実しています。  ・ハンドツールチェンジ機構搭載  ・ロボット部別電源化による長時間稼働  ・非接触充電  ・複数台制御 医薬品、食品、化学、半導体など種々の業界にて様々な工程の自動化に対応します。 ●医薬品:カートナー等包装機への包装資材自動搬送&セット ●食品 :食品用金型の回収→洗浄機への自動投入 ●化学 :フィルム製造ラインへの紙管自動投入、ワーク自動回収 ●半導体:複数検査装置間のワーク受け渡し ●物流 :自動倉庫と前後工程間のワーク搬送 【特長】 ■高可搬質量設計 ■自動位置補正機能 ■安全な協働ロボット採用 ■多彩な機能を実装 ***お客様へレンタル可能なデモ機も準備しています!***

関連リンク - https://www.glory.co.jp/robot/case/detail/id=2123

基本情報

【主な仕様】 ・AMR:オムロン製 LD-250 ・協働ロボット:各メーカーに対応可能 ・積載可搬質量:100kg程度 ・稼働時間:4時間以上       ※別電源オプションにて(8時間以上)連続稼働可能       ※ワイヤレス充電オプション利用で24時間連続稼働可能 ・必要通路幅:1,500mm以上       ※条件によりMin1,100mmに対応可能 ・協働ロボット高速モード:可能       ※別電源オプション必要

価格帯

1000万円 ~ 5000万円

納期

応相談

用途/実績例

【活用事例】 ■自動倉庫と前後工程間のワーク搬送 ■部品加工工程での素材準備、ワーク投入・取出し、完成品搬送 ■ロール品巻き取り後ワークの回収、次工程への受渡し(フィルム、糸など) ■食品業界での自動搬送 ■「部品整列・箱詰め」「検査・測定」「各種組立」工程間を移動しながら複数工程作業 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

詳細情報

関連動画

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製品カタログ

取り扱い会社

【グローリー ロボット事業部 3つの柱】 1)医薬品メーカー向け自動化システム  これまでに納入した多くのシステムで構築した技術をベースに自動化・省人化システムをご提案  ■各種ロボット・AMRを使用した包装機(ブリスター包装機、カートナー等)への資材自動供給  ■個装箱、化粧箱への各種ワーク箱詰め  ■多機能省スペース型ケーサー・パレタイザー  など、様々な工程での自動化・省人化システムの提案が可能。  バリデーションへも自社での対応が可能。 2)バケット式 小型自動倉庫  従来は設置できなかった狭小スペースに設置可能な小型自動倉庫。  ・電気部品、機械部品の生産材料  ・原材料の中間保管  などの用途で使用可能。保管作業の省力化、高保管効率化に大きく貢献。 3)自律走行型搬送ロボット(AMR) NMR-150  2026年4月リリース予定にてAMRを開発中。  ■工程間搬送に最適な可搬重量150kg  ■日本国内各地のサービス拠点を活用した充実のサポート  ■国内メーカー開発のユーザーフレンドリーな操作性  ■ローラーコンベア搭載タイプの標準ラインナップ

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