ステンレスパネルタンク
溶接組立形の ステンレスパネルタンク
ステンレスパネルタンクについて 当社のステンレスパネルタンクはフェライト系ステンレス鋼（SUS444）と オーステナイト・フェライト系鋼（SUS329J4L）の薄板を、 プレス加工にて規格形成されたパネルを自在に組み合わせ、 卓越熟練された溶接技術を駆使し、内部フレーム構造にて組立製作しております。 ゆえに、軽量高強度で耐震性、耐久性に優れた製品となっております。 このSUS444、SUS329J4Lは飲料水に含まれる塩素に対して、優れた耐食性を有しており錆び難く、 また、光の透過も無いため藻の発生も無く、強度だけではなく衛生的かつ美観にも優れております。 また、材質をオーステナイト系鋼（SUS304）に変えることで、冷水やブライン液等に対応するタンクも製作しております。 さらに、外部にはプレス加工に合わせた保温を施すことが出来ますので、 寒冷地仕様、結露防止、蓄熱仕様、冷水、冷却仕様の多岐に渡る使用用途に対応可能となっております。 ステンレス鋼はリサイクルが可能で、環境的にも地球にやさしい優れた素材です。
基本情報
ステンレスパネルタンクの特徴 水槽はあらかじめダイヤモンドカット型にプレス成型したパネルをTIG（ティグ）溶接で組み立てます。 柱材、梁材、ブレース材などの内部補強によるフレーム構造なので、非常に強度の高いタンクです。スロッシングにも対応します。
価格帯
納期
用途／実績例
受水槽 全般
