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水田の水位計改良コンソーシアム事業が農林水産省の「令和3年度スマート農業技術等開発支援事業実施プロジェクト」に採択されました。

株式会社ヘルヴェチア

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ヘルヴェチアでは、農業の効率化のためのシステム開発のひとつ、水田の水位計改良コンソーシアム事業が農林水産省の「令和3年度スマート農業技術等開発支援事業実施プロジェクト」に採択されました。 弊社のある岡山県は、桃やぶどうなど果樹栽培が盛んな一方、品質の高い米も産出していることをご存じでしょうか。 温暖な気候と晴れの国とも呼ばれる日照量、三大河川の豊かな水をいただいて、良質の米づくり、県米として親しまれている朝日米は、昔からすし飯用に重宝され、こしひかりのルーツとされています。 今回、備中県民局農林水産事業部(新見農業普及指導センター)様らと共に、IoT技術を活用した遠隔監視システムの実現を目指します。 活動としましては、ほ場の水位測定に絞った安価な水位計を開発し、その適用状況(使い勝手)や精度、耐久性などを調査し、その結果に応じて簡易水位計の普及を図ります。