レンタル可能なMATLAB/Simulink対応低コストRCP
研究予算で試せるMATLAB対応RCPコストハードルをぐっとさげました。
『DT-0009 RTSim-IV』は、MATLAB/Simulinkで作成した制御モデルを リアルタイム実行できるシミュレータです。 FPGAを使用せずに20μsのシミュレーション周期を実現し、 計12CHのPWMを独立して制御することが可能。 MATLABベースのRCPとしては圧倒的な低価格を実現 また、PWM生成器のキャリア波は三角波、鋸波。キャリア周波数は、 シミュレーション中に変更でき、各PWM出力毎に設定することも可能です。 【仕様(抜粋)】 ■CPU:ARM Cortex-A9 800MHz デュアルコアプロセッサ ■メモリ:1GB DDR3 SDRAM ■A/D:100ksps 12bit 4ch (0-4.096[V]) ■D/IO:入力:16bit、出力:16bit ■PWM:12ch(3相上下アーム×2)、最大キャリア周波数1MHz ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の仕様】 ■カウンタ:LVTTL 6ch、32bit アップ/ダウン、カウンタ応答周波数 10MHz ■Ethernet:1Gbps 1ch ■ソフトウェア実装方法:MathWorks Simulink Coder ■最小ステップ刻み:20μs ■UART:1ch(USBコネクタ、ホストPCとの通信用) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
型番・ブランド名
DT-0009
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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9月26日開催 MATLAB、Scideamを活用した制御システムモデルベース開発(MBD) の実例と最前線
本セミナーでは、MATLABと高速回路シミュレータScideamを中核に、MBDの具体的な適用手法とプロジェクトにおける実践事例を掘り下げていきます。また、HILSおよびRCPシステム導入の技術的メリットについても詳細に解説。基調講演には、中部大学の長谷川先生、名古屋大学の米澤先生をお招きし、産業機械の省エネルギー化、振動抑制、高精度化に対するMBDの貢献について、専門的な見地から解説いただきます。 <基調講演> 【同期モータの新たな高応答トルク制御法とMATLABを用いた性能評価】 中部大学 工学部 宇宙航空理工学科 教授 長谷川 勝 氏 【パワエレモデルベース開発の実践、ノイズ解析からデータセンターまで】 名古屋大学 未来材料・システム研究所 特任准教授 米澤 遊 氏 皆様のエントリーを心よりお待ちしております!
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AIで変わるモーター制御、実機計測から量産展開まで 深層学習を用いたソフトセンサ受託開発ソリューションセミナー
本セミナーでは、深層学習を用いたソフトセンサの受託開発ソリューションをご紹介します。モーター実機計測による高精度データ取得から、深層学習モデル構築、学習済みモデルの検証・コンサルティングまで一貫対応が可能です。従来の開発手法では困難だった非線形特性やリアルタイム推定においても、有効な解決策を提示します。AI技術を活用した次世代モーター制御を模索中の技術開発者・事業責任者の方に向け、導入フローを解説いたします。
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4月24日開催 MATLAB JMAG 一気通貫のMBDソリューションセミナー ~国産メーカのツールチェーンで実現するフロントローディング~
パワーエレクトロニクス分野のMBDツールを提供する国内3社による共同セミナーを企画致しました。 MATLAB JMAGを使用したパワエレシステムの設計上流から実機での機能検証迄を一気通貫でカバーするツールチェーンの紹介セミナーとなります。 また、株式会社村田製作所様による電源システムに於けるMBD適応事例として要件定義からMILSへの落とし込み、RCP・HILSの利用目的や考察を幾つかの適用事例を交えてご紹介いただきます。 MBD開発に取り組まれている方、これから取り組もうとされている方々に向けた有益な内容となっております。