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技術基準適合証明(技適)とは?
「技術基準適合証明」、通称「技適(ぎてき)」とは、日本で無線機器(スマートフォンやWi-Fiルーター、トランシーバーなど)を安全に、そして他の通信に影響を与えずに使うために必要な“国のお墨付き”のことです。 もっと簡単に言うと… たとえば、無線を使う製品は「電波」を出していますよね。この電波が強すぎたり、周波数が間違っていたりすると、テレビや救急無線などに悪影響を与えてしまう危険があります。 …
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電波暗室とは?本当に必要なの?
電波暗室は無線機器の性能や安全性をテストするための「特別な部屋」です。 普通の部屋では、スマホやWi-Fi、テレビの電波など、見えない電波が飛び交っていて、機器の正確なテストができません。 そこで、「外からの電波を完全にシャットアウト」し、さらに「中の電波も外に漏れないようにした特別な空間」が電波暗室です。 どんなときに使うの? ■無線機器のテストや検査 ■技術基準適合証明(技適)取得のための試験 ■他の機器に電波の影響がないか確認する つまり、「正確で安心な無線機器を作るために欠かせない場所」なんです。 部屋の中はどうなってるの? ■壁・天井・床には「電波を吸収するスポンジのような素材(電波吸収帯)」が貼られています ■外からの電波が入らないよう、金属のシールド(遮蔽)で部屋全体が覆われています なぜそんなに大事なの? 無線機器は、使う場所によっては医療機器や飛行機、消防無線などに大きな影響を与えることもあります だからこそ、正しく安全に電波を出しているかを、外部の影響がない場所=電波暗室でしっかり確認することがとても重要なんです
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技術基準適合証明の取得方法をわかりやすく解説!
無線を使う製品を日本で販売・使用するには、「技術基準適合証明(技適)」という国の認証を受ける必要があります では、「どうやって技適を取得するのか?」 【ステップ1】 どんな製品に技適が必要? 次のような電波を発する無線で通信する機器が対象です スマートフォン/Wi-Fiルーター/Bluetoothイヤホン/ワイヤレスマウス/無線トランシーバー/IoT機器 など 【ステップ2】 どこで審査してもらうの? 技適の審査は、「登録認証機関」と呼ばれる、国から認められた第三者機関が行います 一般財団法人 テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)/株式会社 日本海事検定協会(JCI)など 【ステップ3】 何を提出するの? 審査のために、以下のような資料やサンプルを提出し「電波の強さ」「周波数の正確さ」「電波干渉の有無」などをチェックしてもらいます 製品の技術仕様書(周波数や出力など)/回路図や設計図/実際の製品(または試作機) 【ステップ4】 試験に合格すれば「技適マーク」がもらえる! 【ステップ5】 その後は自由に販売・使用できる!
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【型番変更】UHF帯RFID 平面アンテナの型番が変更になりました
UHF帯RFID 平面アンテナ「FP9207/FP9207L」のうち「FP9207L」が「FP9207L-2」に変更になりました。 仕様につきましては「FP9207L」と同様になります。 尚、「FP9207」につきましては変更ございません。 詳細はカタログをダウンロードの上、ご確認ください。
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環境への取り組みについて
峰光電子は2017年12月に綱島工場から、横浜市港北区新吉田東に本社工場を竣工移転いたしました。 新社屋は持続可能な社会の実現のために、高効率な空調・照明設備システムや太陽光発電設備の導入、高断熱素材を利用して省エネルギー化を図り、ZEB化の実現を目指して建設されました。 2018年1月には、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランクの5つ星を獲得、「ZEB Readyゼブ レディ)」の認証を取得しております。 また、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)※1に基づく第三者評価でも、★5(0.6≧BEI)相当の性能を有していることが認められました。 私たちは、無線通信により有線通信資源の節約に貢献できるアンテナの開発・販売、電力節減に効果のあるスマートメーター用アンテナの販売及び物流の効率化に効果のあるRFIDアンテナ及びその周辺機器の開発・ 販売を目指します。 また、社内業務の効率化及び製品の品質向上活動を推進し、工程内不良率の低減による廃棄物の削減及び省資源に努めます。
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【新製品】UHF帯RFID ビーム可変アンテナ【検知エリア制御で誤読低減に期待】
外部信号によってビームの放射方向を3方向に可変させることができる、アクティブフェイズドアレイアンテナをリリースしました。放射エリアを切り替えることによって、特定のエリアだけに反応させることが可能。これにより、誤読の少ないRFIDゲートとして活用ができます。万引き防止ゲートとして活用の際は、RFIDタグを保有したお客様がゲート付近に接近しただけではアラート対象としないように設定することで、誤認によるストレスを低減することに期待できます。 詳細はカタログをダウンロードの上、ご確認ください。
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【型番変更】UHF帯RFID シェルフアンテナの型番が変更になりました
「FZ9205/FZ9206」が廃止となり「FZ9205-2」に統一されました。 仕様につきましては「FZ9205」と同様になります。 詳細はカタログをダウンロードの上、ご確認ください。
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【型番変更】UHF帯RFID シートアンテナ「FZSH200J/FZSH400J」の同軸コネクタがSMAプラグに変更
お客様からのご要望をいただき、UHF帯RFID シートアンテナ「FZSH200J/FZSH400J」の同軸コネクタが【SMAジャック】から【SMAプラグ】に変更となりました。 これに伴い、型番の末尾が「J」から「P」に変更となり「FZSH200P/FZSH400P」になりました。 詳細はカタログをダウンロードの上、ご確認ください。