【モビリティ業界向け】先進的な無線技術とは
様々な無線システムが搭載される自動車において、無線はなくてはならない技術の一つです!
皆さんご承知の通り、クルマには多くの無線システムが搭載されています。 安全性・利便性向上のためになくてはならない存在です。 ■イモビライザー(LF帯) ■FM(MF帯) ■AM(HF帯) ■キーレスエントリ、GPS(UHF帯) ■ETC/DSRC(SHF帯) ■衝突防止検知(ミリ波) など、使われている周波数帯も様々です。 これまでは衝突防止など、事故を未然に防ぐための予防安全に多くの無線技術が使われてきました。 その蓄積された膨大な情報を基に、今後は自動運転技術が加速度的に増加すると言われています。 自動運転にはミリ波レーダー、LiDER、GPSといった無線技術が必要不可欠であり、高い信頼性も求められます。 【途切れない無線】【途切れた時に補う無線】がこれからは更に高いレベルで求められることになることでしょう。 当社では車載用アンテナ供給実績だけでなく、人工衛星打ち上げロケットに搭載するアンテナの供給実績があります。 様々なニーズにお応えするため、電波暗室で測定を実施しながら緻密な設計を施した製品を提供しています。
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車載用 ETCアンテナ
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この製品に関するニュース(2)
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電波暗室とは?本当に必要なの?
電波暗室は無線機器の性能や安全性をテストするための「特別な部屋」です。 普通の部屋では、スマホやWi-Fi、テレビの電波など、見えない電波が飛び交っていて、機器の正確なテストができません。 そこで、「外からの電波を完全にシャットアウト」し、さらに「中の電波も外に漏れないようにした特別な空間」が電波暗室です。 どんなときに使うの? ■無線機器のテストや検査 ■技術基準適合証明(技適)取得のための試験 ■他の機器に電波の影響がないか確認する つまり、「正確で安心な無線機器を作るために欠かせない場所」なんです。 部屋の中はどうなってるの? ■壁・天井・床には「電波を吸収するスポンジのような素材(電波吸収帯)」が貼られています ■外からの電波が入らないよう、金属のシールド(遮蔽)で部屋全体が覆われています なぜそんなに大事なの? 無線機器は、使う場所によっては医療機器や飛行機、消防無線などに大きな影響を与えることもあります だからこそ、正しく安全に電波を出しているかを、外部の影響がない場所=電波暗室でしっかり確認することがとても重要なんです
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環境への取り組みについて
峰光電子は2017年12月に綱島工場から、横浜市港北区新吉田東に本社工場を竣工移転いたしました。 新社屋は持続可能な社会の実現のために、高効率な空調・照明設備システムや太陽光発電設備の導入、高断熱素材を利用して省エネルギー化を図り、ZEB化の実現を目指して建設されました。 2018年1月には、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランクの5つ星を獲得、「ZEB Readyゼブ レディ)」の認証を取得しております。 また、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)※1に基づく第三者評価でも、★5(0.6≧BEI)相当の性能を有していることが認められました。 私たちは、無線通信により有線通信資源の節約に貢献できるアンテナの開発・販売、電力節減に効果のあるスマートメーター用アンテナの販売及び物流の効率化に効果のあるRFIDアンテナ及びその周辺機器の開発・ 販売を目指します。 また、社内業務の効率化及び製品の品質向上活動を推進し、工程内不良率の低減による廃棄物の削減及び省資源に努めます。




