エアー駆動ダイヤフラムポンプ TC 『高圧吐出で完全自給式』
金属タイプと樹脂タイプを合わせて100を超えるラインアップで、製造プロセスから機器搭載まで幅広く対応します。
イワキエアー駆動ダイヤフラムポンプ TCシリーズは、金属タイプと樹脂タイプを合わせ、100を超える豊富な機種を用意。 心臓部のエアー切換方式に、新開発のループドCスプールと新メカニカル方式を採用することで作動安定性が向上しました。 【特長】 ●エアー室の構造変更により、従来機種に比べエアー消費を大幅に削減しました。 ●高圧吐出が可能で、圧力制御もエアーレギュレータの調整によって容易に行えます。 ●圧縮エアーで駆動するため防爆対策は不要です。 ●一貫した国内生産でタイムリーなサービスを提供 ●完全自吸式で、吸上げ・ドブづけ・押込み、いずれの場合でも使用できます。 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【概略仕様】 金属タイプ 『スラリー液・高粘度液・溶剤などの搬送・圧送に最適』 ●最大吐出量範囲:11.5〜950 L/min ●主要材質:ADC12、AC4C(アルミ)、SCS14(SUS316相当) ●液温範囲:0〜100℃ ●粘性液:8000 mPa·s 樹脂タイプ 『強酸・強アルカリ、腐食性の強い薬液を搬送・循環』 ●最大吐出量範囲:11.5〜820 L/min ●主要材質:PP、GFRPP、CFPVDF ●液温範囲:0〜60℃ ●粘性液:8000 mPa·s フッ素樹脂タイプ 『半導体プロセス専用。洗浄液・CMPスラリー液などの搬送・循環に』 ●最大吐出量範囲:11〜150 L/min ●主要材質:PTFE(ダイヤフラム、ボールバルブ、バルブシート) ●液温範囲:0〜80℃ ●粘性液:2500 mPa·s ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
型番・ブランド名
イワキエアー駆動ダイヤフラムポンプ TCシリーズ
用途/実績例
●各種製造プロセス ●半導体プロセス ●装置・機器搭載用
関連動画
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
弊社は豊富な品揃えであらゆる要求スペックに対応する、ケミカルポンプの総合メーカーです。超微量注入、大流量移送、純水、高粘度液、スラリー混入液・・・ケミカルポンプの用途は多方面にわたり、要求される内容もそれぞれ異なります。たとえば 強酸・強アルカリを厳しい条件下で扱うケミカルプロセスでは、耐食性能はもちろん耐久性・安全性が強く求められます。半導体プロセスではコンタミネーション、パーティクルの溶出のないことが、また食品製造プロセスではサニタリー性が必須条件となります。近年ではポンプをベースとした、制御システムやユニット化のニーズも増えています。弊社はこれらに対し「多品種主義」で臨みます。永年の経験と実績に基づいた、きめ細かな品揃えでお客様の要求に的確にお応えいたします。流体の移送に関するご用命ご相談は、まず当社へご一報ください。