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【用途例】筐体・ケース 金属セラミックス複合材料

アルミニウム合金にSiCセラミックス粒子を含有させた複合材料です。

アルミの軽さで鋳鉄以上の剛性をもつ金属セラミックス複合材料。 抜群の比剛性と高熱伝導、低熱膨張の優れた熱特性が筐体に好適です。 ダイカスト製法、重力鋳造、低圧鋳造により多様なニーズに対応します。 その他の複合材料についても開発可能ですので この機会にお問い合わせ頂けます様、よろしくお願い致します。

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基本情報

【特徴】 ○軽量 鋳鉄の約1/3!アルミニウムと同等! ○高剛性 アルミニウムの約1.8倍!鋳鉄以上の剛性! ○低熱膨張 アルミニウムよりのびにくい! ○高熱伝導 アルミニウムより熱を逃がす! ○現在の鋳物を形状を変えずに置き換えられます。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。

価格帯

納期

型番・ブランド名

SA301、SA401

用途/実績例

○筐体・ケース   軽量高剛性、優れた熱特性が筐体、ケースに好適です。     ○2mサイズ超えの液晶製造装置用テーブル   マザーガラスの大型化に伴い、鉄では重い、アルミではたわむなどの   問題が発生しております。⇒MMCにかえるだけで、問題解決します! ○チップマウンター用高速可動部品   アルミ代替で剛性アップ、鉄代替で軽量化⇒製造タクト向上。   ○工作機械部品   大型鋳物部材の高速可動が可能です。   部品軽量化によりリニアモータの発熱を防止できます。   高熱伝導で放熱性が良くなります。 ○その他   ・アルミニウムにSiCを分散しているので、耐摩耗部材として使用されてます。   ・高熱伝導性と低熱膨張性を生かし放熱部材として使用されてます。 

【金属セラミックス複合材 採用例】 筐体・ケース

技術資料・事例集

取り扱い会社

当社は、セラミックの将来性にいち早く着目した総合エンジニアリング会社の日揮株式会社と、宮城県ならびに地元経済界により昭和59年に第3セクターとして設立されました。現在は、日揮ホールディングス株式会社の100%出資会社です。 セラミックスの基礎・応用研究、製品の用途開発ならびに製造・販売に積極的に取り組み、高周波用セラミックス基板・回路部品、産業機械用セラミックス部品ならびに金属セラミックス複合材料(MMC)の試作・開発など、独自の技術と製品で各種先端産業の多様なニーズにお応えしております。

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