ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社 東京本社 公式サイト

粘度計測・制御へのスマートアプローチ

ー落体式を元にした革新的なセンサーの稼働素子（ピストン）は計測チャンバー内の流体中で電磁運動により往復運動をします。 ー計測チャンバーに流入した液体の中でピストンは稼働し、その往復動に要する時間を分析・絶対粘度に換算します。また、内蔵の温度センサーはチャンバー内の実温度データを常時出力し、温度補正粘度（ＴＣV）の演算にも寄与しています。 ーピストンの往復動は常時流体の給排出を行い、接液部材質は全てステンレススチール製で耐蝕性がございます。 詳細はカタログをダウンロードするかお問合せ下さい

インライン型高温プロセス用粘度制御装置。最高温度375℃、粘度レンジ0.2-20,000cP。

センサーは落体式で、内蔵した2個のコイルの磁力により小型ピストンを往復動させ、その時間を粘度に換算します。 さらに内蔵温度センサー（測温抵抗体）により温度計測と温度補償粘度に変換されます。 全計測レンジは0.2-20,000cPで、この間を13レンジに分割し、センサーを選択頂きます。 粘度制御のため、40種の設定プログラムを構成でき、使用時には操作不要となります。