低熱膨張ゼロの合金材料 LEX ZERO(レックスゼロ)
究極の「熱膨張ゼロの合金材料 レックスゼロ」を筆頭に多彩な低熱膨張材、高強度鋳鋼、新制振鋼等取扱い
【低熱膨張材】 ・究極の熱膨張ゼロ (LEX ZERO) ・マイナス50℃までOK(LEX ZERO NEXT) ・宇宙空間対応(LEX-STAR) ・低熱膨張に高剛性をプラス(LEX-35E+) 【高強度鋳鋼材】(TNCM-α) 【新制振鋳鋼】(ETA-BF1) 鋳造品、鍛造品対応。小型から超大型品まで製造可能(10グラムから15トンまで)、ブロック材在庫(400X400X150 mm)で迅速対応、ご希望のサイズにカットします。 複雑な形状にも対応、高いニアネットシェイプ性を有する砂型、ロストワックス鋳造品。 試作用のテストピース応需、お問合せください。 表面処理:無電解Niメッキ、黒色無電解Niメッキ、黒色クロムメッキ等。 スーパーインバーと比較して機械加工性がよい(快削性)のも特長。
基本情報
【低熱膨張ゼロの合金材料 LEX ZERO(レックス ゼロ)】 LEX ZEROはその名のとおり事実上「ゼロ膨張」の合金材料で、独自の合金設計と溶解・精錬技術を駆使することで開発及び工業化に成功。 時代が求める高精度化の実現をLEXがお手伝いします。 【LEX材料の概要】 LEXシリーズは炭素含有により低炭素系と高炭素系の2つに分類、多彩なラインアップからお客様のニーズに最も適したLEXの選択が可能。 加えて特長のある高強度鋳鋼、新制振鋼等も取り揃えております。 【低炭素系LEX】 スーパーインバー組成の低熱膨張合金はサブゼロ温度では組織が不安定となるため適用環境が制限されますが、 -30℃、-50℃、-196℃(液体窒素温度)まで安定した低熱膨張性能を維持可能な製品や高剛性を持たせた高ヤング率低熱膨張合金も取り揃えています。 【高炭素系LEX】 一定量以上の炭素を添加すると組織中に黒鉛を分布させることができ、それにより低熱膨張合金特有の難削性が解消し、機械加工能率の改善が可能。 スーパーインバーと同等の低熱膨張合金から鉄鋼材料の1/2程度の低熱膨張合金まで取り揃えています。
価格帯
納期
型番・ブランド名
低熱膨張ゼロの合金材料 LEX ZERO と 合金材料各種
用途/実績例
半導体製造装置、半導体検査装置、液晶製造装置、マシニングセンター、精密多軸ボール盤、精密研削機、精密プレス機、レーザー計測器、特殊顕微鏡、三次元測定器、精密流量計、宇宙関連精密測定ジグ、すばる望遠鏡の台座(ハワイ)、半導体製造装置用CFRP金型、XYステージなど。
関連動画
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当室では、エレクトロニクス製品の高性能・小型・軽量化に対応するために、パナソニックコネクト社(旧パナソニックスマートファクトリーソリューションズ社)の優れた実装機器を中心に、周辺設備はもちろん技術サポートからメンテナンスに至るまで、中国・タイ・マレーシア・ベトナムなどを中心にグローバルに展開するお客様の課題解決のご要求に応えるべく、多彩な製品と高い技術力で実装トータルソリューションを提供しております。 ぜひ、当社紹介動画をご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=efdEd2BVT-A