新しいカタチの高性能除水装置 「スイトール」
ミクロ気孔で抜群の除水力、騒音のない快適な作業環境を実現
従来の除水作業は、ブロアやエアー・熱風等で水分を飛ばす方法等です。しかし、どの方法も完全な除水は不十分なため、残水による臭いやカビ、段ボール箱の破損などの クレームを防止するため、作業員が再度拭き取り作業をおこなっています。 またひと昔前の装置と比べ駆動中の音が静かになったとはいえ、まだ相当な騒音です。85db以上の場所で従事する作業には耳栓やイヤーマフの装着を義務づけられているため非常ベルなどの緊急時の合図や放送が聞こえないという問題があります。 装置の仕様でいうと、除水効果を追求すると装置は⻑くなります。そのため工場設置スペースの問題が発生したり、基本的に分解できないために装置洗浄やメンテナンスが しづらく衛生面で問題があります。 弊社が開発した新しい除水機は、抗菌入り特殊ウレタンスポンジを採用し、コンパクトで効率良い除水作業を可能にします。クリアランスアジャスター機能で対象物の厚みを調整し、固形物のつぶれの心配もありません。オプションのエアブローユニットで、より正確で完全な除水作業を実現します。詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
基本情報
【特長】 ○ミクロ気孔で抜群の除水力 ○特殊ウレタンスポンジを採用 →抗菌剤入り →柔軟性・弾力性に富む →抜群の吸水性・保水性 →高い耐熱性 →優れた耐薬品性 ○残水によるクレームが軽減 ○騒音が少なく、快適な作業環境を実現 ○工具レスでパーツが簡単着脱 ○ランニングコストが大幅に減少 ○クリアランスアジャスター機能 →対象物の厚みを調整、固形物のつぶれの心配なし ○エアブロー機能(オプション) →スタンディングパウチの底面など除水しづらい部分の水分を吹き飛ばす ○特許 第4336598号 取得 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
●レトルト製品の除水 ●食品メーカー様にて数多く採用 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
関連動画
カタログ(2)
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FOOMA JAPAN 2025出展のご案内
2025年6月10日(火)~13日(金)に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2025」に出展いたします。 今回は、段ボールケース開梱・取り出し装置、スイトール、とぎロボを実演展示いたします。 特に「段ボール開梱装置」は、協働ロボットと連動させ、ケースのデパレタイジングと装置への投入の自動化をデモンストレーション。 昨年出展した同製品よりも改良し、ケースを開けやすくして、よりスムーズな開梱作業をご提案できます。 「スイトール」にも協働ロボットを連動し、ワークの自動投入を行います。 特設サイトでも詳しく紹介していますので是非ごらんください。 また、会場でお待たせすることなく対応させていただけるよう、ご来場登録サイトも公開しています。(ご予約のうえご来場のお客様にはノベルティプレゼント) [ニッコーブース] 東7ホール 7J-23 [会場] 東京ビッグサイト [日時] 2025年6月10日(火)~6月13日(金) スタッフ一同ご来場を心よりお待ちしております。
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荷解きの重筋作業を1台で改善[FOOMA JAPAN 2024のご案内]
6月4日(火)〜6月7日(金)に東京ビッグサイトで開催されるFOOMA JAPAN 2024に出展します。 今回は大きな段ボールの開梱作業ができるようにバージョンアップした「段ボールケース開梱・取り出し装置」を実演展示! [ニッコーブース] 東7ホール 7D-02 [ニッコーブース予約ページ]【待ち時間なし!ノベルティもプレゼント!】 https://www.k-nikko.com/nikko-fooma2024/ 実演展示では「自律走行搬送ロボット AMR」「協調ロボット」「ダンボール潰し機」と連動。 原料段ボールを『AMR』で搬送、『協調ロボット』で段ボールを装置にデパレタイジング・投入、段ボール内の内容物を傷つけることなく、自動的にオープンして中身の内容物を取り出し空箱を排出、『段ボール潰し機』で空箱を自動で潰します。 併せて、高性能除水装置「スイトール」と多品種包丁研磨ロボット「とぎロボ」も実演展示します。 ぜひ会場にて実機をご覧ください。 ※重要※FOOMA JAPAN 2024ご入場の際には「FOOMA JAPAN 公式サイト」にて来場登録が必要です。
取り扱い会社
株式会社ニッコーは食品・水産・畜産・農産の各分野で、加工工場における省人・省力化機械設備を、企画から設計・製造・販売までトータルでプロデュースする機械開発メーカーです。製品開発にあたっては、お客様の生産工程のなかで、お困りになっていることや足りないもののニーズに合わせ、その問題点を解決するための機械を開発する事を目的としています。弊社は、提案・開発型企業で、食産業向けの幅広い技術を持ち合わせており、お客様の課題を、技術的に多方面からアプローチできる事が最大の強みです。食品加工の基礎技術はもちろん、ユニークなメカニカル技術、ロボット制御・モーション制御を駆使した制御技術、ソフトウェア・不定形物の計測技術を保有しています。またロボットSIerとしては30年の実績があり、長年培ったノウハウと技術があること、また包装品だけではなく食材を裸で扱う実績が多いことがあげられます。