牛・豚部分肉自動袋入れ装置「オートバッガー」
重労働からの解放!省人化に大きく貢献!部分肉のサイズに合わせてロボットが自動で袋詰め
基本情報
牛・豚の部分肉を加工処理後に真空包装フィルムに袋詰めする作業は、現在は数人の人手作業で行われています。部分肉は重量があり、その一つ一つを袋詰めしなければなりません。また袋を汚さないように気を配ったり、スピーディに行わなければならないので重労働です。 本装置は牛・豚の部分肉を画像計測し、袋のサイズ選定・供給・肉の袋詰めを自動でおこないます。 まず部分肉をコンベアへ乗せると三次元計測でサイズを計測し、3種類のフィルムからその肉に合うサイズの袋を選定し、ロボットが肉に袋を被せていきます。また肉のサイズに合わせてコンベア幅が変わるフィンガーコンベアを採用。袋を汚すことなくスムーズな袋詰めが可能になりました。
価格情報
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納期
用途/実績例
牛・豚処理施設での部分肉処理後の真空包装フィルム詰め作業
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株式会社ニッコーは食品・水産・畜産・農産の各分野で、加工工場における省人・省力化機械設備を、企画から設計・製造・販売までトータルでプロデュースする機械開発メーカーです。製品開発にあたっては、お客様の生産工程のなかで、お困りになっていることや足りないもののニーズに合わせ、その問題点を解決するための機械を開発する事を目的としています。弊社は、提案・開発型企業で、食産業向けの幅広い技術を持ち合わせており、お客様の課題を、技術的に多方面からアプローチできる事が最大の強みです。食品加工の基礎技術はもちろん、ユニークなメカニカル技術、ロボット制御・モーション制御を駆使した制御技術、ソフトウェア・不定形物の計測技術を保有しています。またロボットSIerとしては30年の実績があり、長年培ったノウハウと技術があること、また包装品だけではなく食材を裸で扱う実績が多いことがあげられます。