【革新的補修】コールドスプレーによる立体補修・積層造形
高温高圧による革新的補修の提供を2023年から本格始動!
『コールドスプレー』は1980年代にロシアで開発された技術であり、材料を固相状態のまま基材に高速で衝突させて皮膜を形成する表面処理です。 成膜プロセスは材料の融点以下で行われる為、溶接やめっきなどの既存技術でどうしても免れることが出来ない熱変質、材料の酸化や劣化などがなく、殆どバルク材と同等の性能を維持したまま成膜できます。 またコールドスプレーは既存技術ではあり得なかった以下の特性を持ちます。 ・気孔率2%以下の超緻密な皮膜が形成可能 ・成膜した皮膜は圧縮応力を持ち、膜厚に制限なし ・材料の溶融による酸化・劣化はなし ・条件により付着効率は90%以上 また、弊社装置はハステロイ等のNi基合金やステンレス鋼(SUS304、SUS316)も成膜することができます。 【特長】 ■ハンドスプレー・ロボットの選択が可能 ■成膜プロセスでの入熱は最小限 ■オーダーメイドのコーティング仕様を提供 ■米国にて軍事、原子力、航空など各業界へ正式採用されています
基本情報
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
型番・ブランド名
高温高圧コールドスプレー
用途/実績例
・腐食や機械的損傷の復元 ・米軍における軍用機補修 ・腐食により減肉した部分の立体補修(米国航空産業) ・高性能な環境遮断コーティング(米国原子力メーカー) ・ダイキャスト品の欠けの立体積層補修 ・摩耗したシャフトの肉盛補修
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弊社は昭和28年に設立された金属表面処理会社です。 溶射・ショットピーニング・粉体付着防止技術・コールドスプレーなど さまざまな表面改質加工により、 お客様によって異なる様々な問題を解決いたします。 それらの表面処理を通じて、現在使用している構造物や部品などを作り替えることなく、 耐食・耐摩耗・耐SCC性などの希望する特性を付与することができ、 機器の最大利用・長寿命化を通じて、コスト削減に寄与することが出来ます。 弊社は過去より、他社では断られた案件や即日対応しなければ間に合わない 緊急性の高い案件など、難易度が高いお問合せに対し、 決してあきらめずに真摯に取り組んで参りました。 困ったときにすぐに駆け付けられる体制づくりを心掛け、 お客様から「ここまでやってくれるのはカンメタしかいない」との お声を頂いて参りました。 どんなお問合せでも真摯にお答えいたしますので、 まずはお気軽にお問い合わせください。