核酸合成関連製品
核酸合成に用いる反応補助試薬、脱水溶媒、精製・分析用試薬、カラム、関連機材など各種取り揃えています!
関東化学では、核酸合成に用いる反応補助試薬および関連機材を取り揃えております。 【新製品】-NEW- ◆キャッピング試薬 ◆酸化試薬 ◆硫化試薬 ◆2mol/L TEAA溶液,pH7.0 【製品ラインナップ】 ■有機合成用 脱水溶媒 ■合成試薬:脱保護(脱トリチル化)、カップリング、キャッピング、安定化(酸化・硫化)、後処理工程 ■ESSCEE Biotech社 製品:反応補助試薬(デブロック剤、活性化剤(アクチベーター)、キャップ剤A・B、酸化剤)、アダプター ■精製・分析用試薬:イオンペア-逆相クロマトグラフィー、陰イオン交換クロマトグラフィー、電気泳動 ■化学物質評価研究機構(CERI) :L-column 3 ■アジレント・テクノロジー社:イオンペア逆相カラム、陰イオン交換カラム ■グローバルライフサイエンステクノロジーズジャパン社:イオン交換メンブレン製品、限外ろ過製品 ■ナティアス社:Blockmer(核酸原料)、CpG ODN、受託合成 ■特注対応のご提案 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。
基本情報
■核酸の構造 核酸はデオキシリボ核酸(DNA)とリボ核酸(RNA)の総称です。ヌクレオチドの繰り返しの構造を有します。その構成単位であるヌクレオチドは、核酸塩基、5炭糖(リボース)、リン酸から成っております。 ■核酸医薬 核酸医薬は新しい創薬モダリティとして注目されております。天然型または化学修飾型ヌクレオチドを基本骨格とする薬物であり、遺伝子発現を介さずに直接生体に作用し、化学合成により製造されることを特徴とします。 ■核酸(オリゴヌクレオチド)合成 現在の核酸(オリゴヌクレオチド)合成は、1980年代に開発された固相合成法(ホスホロアミダイト法)が主流となっております。ポリマービーズなどの固相担体上で、以下の1~4の工程を1サイクルとしてヌクレオチドを付加し、目的の鎖長になるまで合成サイクルを繰り返します。 【合成サイクル】 1. 脱保護 :反応部位の保護基の除去 2. カップリング:核酸モノマーの反応 3. キャッピング:未反応物の保護 4. 安定化 :カップリング後の酸化or硫化 ↓ 5. 後処理工程 6. 精製工程
価格帯
納期
用途/実績例
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関東化学は1944年(昭和19年)の設立以来、総合試薬メーカーとして、試薬、電子材料、臨床検査薬、化成品の4つの分野で厳しい品質管理体制の下、競争力の高い製品を開発し続けています。