『クロモアガーエルシニアエンテロコリチカ生培地』
病原性Y.enterocolitica検出用選択分離培地
病原性Yersinia enterocoliticaをコロニー色調から識別できる酵素基質培地です。 【特長】 ■病原性を示すY.enterocoliticaが特徴的な藤色コロニーを形成します ■SS寒天、CIN寒天培地と比べ、その他腸内最近の発育阻止に優れます ■その他の微生物は、発育してもコロニー色調により識別が可能です 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。
基本情報
Y.enterocoliticaは、Yersinia属の中でもっともよく見られる下痢原性食中毒病原菌のひとつです。いくつかの国では、本菌は急性細菌性胃腸炎の主要原因として赤痢菌をしのぎ、Salmonella属やCampylobacter属に匹敵するものとなっています。冷蔵条件下でも発育するため、食品安全性の観点から大きく問題視されています。小学校・中学校などの集団給食で発生した事例では患者数は100名を超し、ときには500名、1000名を超える大型中毒の発生例もあります。
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関東化学は1944年(昭和19年)の設立以来、総合試薬メーカーとして、試薬、電子材料、臨床検査薬、化成品の4つの分野で厳しい品質管理体制の下、競争力の高い製品を開発し続けています。