関東化学株式会社 バイオケミカル部 公式サイト

PFAS分析関連標準品

様々な炭素鎖のPFAS標準品を取り揃えております!

 関東化学では、PFAS分析用の標準品を多数取り揃えている国際的な標準品メーカーであるWellington Laboratories社のPFAS標準品を取り扱っております。同社は品質マネジメントシステムに関する「ISO 9001」、試験所の能力に関する「ISO/IEC 17025」、標準物質生産者の能力に関する「ISO 17034」を取得しており、PFASに関する多くの研究発表にも同社の標準品が使用されています。 ◆PFAS混合標準液  水道法の規制対象物質となっているPFOS、PFOA、PFHxSの3種混合標準液および3種混合内部標準液を取り揃えております。また、ISO 21675、EPA 533、EPA 537.1、EPA 1633などの分析方法に対応した混合標準液も取り揃えております。 ◆PFAS単品標準液  環境省「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」において、PFAS化合物のモニタリングやリスク管理の強化が議論されている以下物質の標準品も取り扱っております。 取り扱い物質:PFBS、PFBA、PFPeA、PFHxS、PFHxA、PFHpA、PFNA、HFPO-DA(GenX)

基本情報

 PFASとはペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物の略称です。PFASの内、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)、ペルフルオロヘキサンスルホン酸(PFHxS)の3種は国内の水道水、環境水中における規制値・目標値が設けられております。  水道法の水質管理目標設定項目においてPFOS・PFOAの目標値は合算50 ng/L(2025年3月現在)と定められています。また、PFHxSは要検討項目に位置付けられています。  水質汚濁に係る人の健康の保護に関する要監視項目にもPFOS・PFOAは指定されており、指針値(暫定)として合算0.00005 mg/Lが定められています。また、環境省通知の土壌を対象とした暫定測定方法においてもPFOS・PFOA・PFHxSが測定対象となっています。

価格帯

納期

用途/実績例

詳細は下記カタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

取り扱い会社

関東化学は1944年(昭和19年)の設立以来、総合試薬メーカーとして、試薬、電子材料、臨床検査薬、化成品の4つの分野で厳しい品質管理体制の下、競争力の高い製品を開発し続けています。

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