Fibronectin Neosilk
ヒト感染性の病原体を持たないカイコを用いて生産した、組換え型の血漿フィブロネクチンおよび細胞性フィブロネクチン
株式会社免疫生物研究所のFibronectin Neosilk, PlasmaおよびFibronectin Neosilk, Cellularは、ヒト感染性の病原体を持たないカイコを用いて生産した、組換え型の血漿フィブロネクチンおよび細胞性フィブロネクチンです。間葉系幹細胞(MSC)をはじめとする各種培養細胞のコーティング剤としてお使い頂けます。
基本情報
フィブロネクチンは、代表的な細胞外マトリックスタンパク質の一つであり、細胞の接着・伸展、移動、増殖および分化等を制御します。血漿に存在するアイソフォームである血漿フィブロネクチンは、培養細胞の足場材として広く利用されてきましたが、ヒトや動物の血液が原料であるため、病原体混入のリスクとなることが課題となっています。また、細胞性フィブロネクチンは、細胞が自分自身の生育環境を整えるために合成するアイソフォームであり、細胞の接着・伸展性および細胞増殖促進効果等に優れているとされておりますが、精製品を入手することが困難でした。
価格帯
納期
用途/実績例
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関東化学は1944年(昭和19年)の設立以来、総合試薬メーカーとして、試薬、電子材料、臨床検査薬、化成品の4つの分野で厳しい品質管理体制の下、競争力の高い製品を開発し続けています。