微生物検査用培地『クロストリジウム属菌選択増菌培地』
煩雑なパウチ法のクロストリジウム属菌検査を嫌気培養不要な培地を用いた定性試験で簡便に!
『クロストリジウム属菌選択増菌培地』は、嫌気性芽胞形成菌(クロストリジウム属菌)の定性試験用選択増菌培地です。 そのため、関東化学では定性試験用のクロストリジウム属菌選択増菌培地を販売しています。 【特徴】 ■培養に嫌気培養用の設備を必要としません。(好気条件下で培養が可能) ■ストマッキング処理後、培地自体の選択制により70℃で20分間の熱処理は不要です。 ■亜硫酸還元による培地の黒色化によって容易にクロストリジウム属菌の有無を確認することができます。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。
基本情報
クロストリジウム属菌は、生育環境が悪化すると芽胞を形成し、熱や薬剤、飢餓状態に耐える特性があります。そのため嫌気性ではあるものの、ヒトをはじめとした動物の腸管内や土壌、海底・湖底の泥などに広く分布しています。食肉製品、魚介製品、野菜などはクロストリジウム属菌に汚染される機会が多く、品質の低下や腐敗、場合によっては食中毒を引き起こすおそれがあります。
価格帯
納期
用途/実績例
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関東化学は1944年(昭和19年)の設立以来、総合試薬メーカーとして、試薬、電子材料、臨床検査薬、化成品の4つの分野で厳しい品質管理体制の下、競争力の高い製品を開発し続けています。