PCRキット『シカジーニアス 下痢原生大腸菌用PCRキット2』
マルチプレックスPCR 法により、下痢原性大腸菌のうち主な5 種類およびE. albertiiの病原性に関わる遺伝子を同時に検出
本製品は、マルチプレックスPCR 法により、下痢原性大腸菌のうち主な5 種類であるEHEC/VTEC (腸管出血性/ ベロ毒素産生性大腸菌)、EPEC(腸管病原性大腸菌)、ETEC(腸管毒素原性大腸菌)、EIEC(腸管侵入性大腸菌)、 EAggEC (腸管凝集付着性大腸菌) およびE. albertiiの病原性に関わる遺伝子を同時に検出できます。 【特長】 ■ 2種類のプライマーミックスを用いて、大腸菌および E. albertii の菌種特異的遺伝子と7種類の病原性因子*1を同時に、かつ区別して検出できます。 (*1 病原性因子︓ベロ毒素1, 2 型(VT1, 2)遺伝子(stx1, 2)、 耐熱性エンテロトキシン(ST)遺伝子(est)、易熱性エンテロトキシン(LT)遺伝子(elt)、インチミン遺伝子(eae)、凝集付着性関連因子(aggR)、腸管侵入性関連因子(invE)) ■ 検出結果を数値化することで、判定結果を明確化できます。 ■ ポジティブコントロール等、PCRに必要な試薬が同梱しています。 ■ インターナルコントロールの検出結果から、PCR阻害の有無を確認できます。
基本情報
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価格帯
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用途/実績例
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カタログ(4)
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【新製品情報】2024年12月の新製品
2024年12月に下記の新製品を発売いたします。 ●簡易分析キット(2品目) 株式会社共立理化学研究所製「パックテスト りん酸」の仕様変更品を新たに販売いたします。現行品の操作は2段階ですが、新商品は検水をチューブに吸い込むだけの1段階となります。測定原理や測定レンジ、標準色の型式などの変更はございません。 ●汎用試薬(3品目) 特級、鹿特級、鹿1級の汎用試薬について、包装容量の見直しや製品規格の集約を進めております。終売品目の代替として集約対象でない規格製品の新たな容量を販売いたします。 ●細胞分散用酵素(5品目) 「ブライターゼ」は、ブレビバチルス発現システムを用いて産生したリコンビナント酵素で、低エンドトキシン、動物由来成分フリーの品質を実現しております。生体材料から細胞を単離する際にご使用いただけます。 ●遺伝子検査用精度管理コントロール(5品目) Microbiologics社は、ベックマン・コールター社が販売する遺伝子検査装置GeneXpert用の精度管理コントロールを販売しております。 新製品の一覧は、関連リンクからご確認ください。
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【新製品情報】2024年11月の新製品
2024年11月に下記の新製品を発売いたします。 ●環境分析用標準品(6品目) Analytical Standard Solutions社およびLGC standards社製の環境分析用標準品を新たに販売しました。今回追加した商品は、残留基準が新たに追加・変更された化合物の標準品です。 ●汎用試薬(6品目) 特級、鹿特級、鹿1級規格の汎用試薬について、包装容量の見直しや製品規格の集約を進めております。これに伴い、終売品目の代替として集約対象でない規格製品の新たな容量を販売しました。 ●成長因子代替ペプチド(2品目) 成長因子代替ペプチド「FGF2代替ペプチド」は、既存の組み換えタンパク質「FGF2」と同等以上の生理活性と高い培地安定性を示し、間葉系幹細胞やiPS細胞などの培養で利用されることが期待されます。 ●細胞培養培地(2品目) 本製品は、再生医療研究に適したヒト・動物由来成分を含まないアニマルフリー培地で、ヒト間葉系幹細胞の未分化性を維持したまま増殖させることが可能です。 新製品の一覧は、関連リンクからご確認ください。
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【新製品情報】2024年9月の新製品
2024年9月に下記の新製品を発売いたします。 ●AIQS関連試薬(1品目) 本製品は「AIQS-GCによるスクリーニング分析法暫定マニュアル」に記載のpH調整用の試薬です。 AIQS (Automated Identification and Quantification Systems:全自動同定定量システム)とは 北九州市立大学 門上教授・宮脇准教授らの研究グループにより開発されたスクリーニング分析システムです。 ●天然物化学研究用試薬(5品目) アンカフラビン、モナスシンなど機能性表示食品に含まれる紅麹色素成分を中心に5品目を新たに追加しました。 新製品の一覧は、関連リンクからご確認ください。
取り扱い会社
関東化学は1944年(昭和19年)の設立以来、総合試薬メーカーとして、試薬、電子材料、臨床検査薬、化成品の4つの分野で厳しい品質管理体制の下、競争力の高い製品を開発し続けています。