【CFD解析事例】Rotor67
解析目的は翼性能、流れ場の予測!解析精度確認のため、公開文献を基にCFD解析
川重テクノロジー株式会社が行ったCFD解析事例をご紹介いたします。 『Rotor67』とは、航空宇宙開発技術組織が公開している遷音速軸流圧縮機の 1段目動翼であり、1970年代に短距離航空機のエンジンを設計するために開発 されたものです。 解析精度確認のため、公開文献を基にCFD解析を行いました。 【概要】 ■解析対象:Rotor67 ■解析ソフト:Fluent、CFX ■解析種別:圧縮性定常解析、周期境界モデル ■解析規模:格子数約50万点 ■解析目的:翼性能、流れ場の予測 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(31)
-
多方向負荷で設計を支援!多軸強度評価システムのご紹介
鉄道車両のような輸送機器が走行中に作用する繰り返し荷重で壊れることを防ぐために、 製品の骨格となる部分には、想定する荷重が加わっても簡単には壊れない強度が求められます。 そのために事前の強度検討が必要です。 また、荷重は複数の方向から作用しますが、これに対して十分な強度を有するかを実機の運用前に確認することが必要であり、そのために強度試験が行われます。 これまで当社が保有する試験装置では、1方向の荷重しか負荷できませんでしたが、 多方向の荷重を再現できるようになった多軸強度評価システムの事例を紹介いたします。 【掲載適用例】 1,車両足回り部品の 3 軸疲労試験 2、タービンブレードの 2 軸疲労試験 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
-
【技術レポート】回転機械の振動計測
当社は、様々な振動問題の解決に役立つ技術を保有しています。 ここでは、振動問題で発生頻度が高い「回転機械の振動」に関する 計測技術をご紹介します。 ※続きを読みたい場合はお問い合わせください。
-
【技術レポート】溶接構造の疲労評価のご紹介
近年、世界中で大きな破壊事故が報道されています。 特に溶接して組み立てられた機械・構造の破損では金属疲労が原因の 大半を占めています。 したがって、これらの破損を未然に防ぐことや万一破損が生じても 再発を防止することは重要です。 また、最近は使い始めてから長い年月を経た(経年)機械・構造物も 急激に増えています。 ※詳細は関連リンクよりダウンロードをお願いします。
-
溶接物の寿命評価 (無電源、無配線)ができる「疲労センサ」のご紹介
『疲労センサ』は、安全や信頼を重要視する構造物(部材)の余寿命を 容易に察知できます。 繰り返し応力を受ける部材に疲労センサをある期間貼り付けて点検する ことにより構造物の疲労損傷度を推定でき、寿命に換算することが可能。 設置場所を選ばない超小型サイズなので貼付作業も簡単で、部位ごとに 疲労損傷度を定量的にとらえ、計画的な補修・補強対策で安心です。 【特長】 ■手軽で簡単 ・貼るだけで寿命診断ができ、しかも安い ・電源不要 ・引火性環境でも安心 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
-
【技術レポート】軸流圧縮機の流れ解析のご紹介
熱流動が関係する問題は、室内から宇宙空間、機器の内外と多岐に亘り、 中でも、熱流動とその流れを作り出す回転機械とは密接に関係しています。 ガスタービン、蒸気タービンなどはもとより、私達の周りにも、扇風機や パソコン冷却ファン等数多くの回転機械が存在します。 ここでは、回転機械として軸流圧縮機(NASA Rotor67)を例とし、解析精度 確認のために実施した流れ解析についてご紹介します。 ※続きは関連リンクご覧ください。
取り扱い会社
●120年の歴史を誇る川崎重工グループの研究開発支援企業 ●川崎重工業技術研究所などの研究開発部門との協調による確かな技術力 ●先端技術分野への積極的取り組み