【開発事例】耐震設計プログラムSEISMITのパソコンへの移植
レガシーシステムの問題解決!Windowsパソコンで動作できるように耐震設計プログラムを移植した事例
レガシーシステムを現在のWindowsパソコンで動作できるように耐震設計 プログラムを移植した事例をご紹介いたします。 高圧ガスを製造・貯蔵する設備では高圧ガス保安法に基づく耐震設計が 義務付けられており、これらの設備の耐震設計に関して、経済産業省が、 耐震設計プログラム「SEISMITシリーズ」を開発しています。 川崎重工業株式会社様ではこの耐震設計プログラムを使用してきましたが、 ホストコンピューターの運用停止が決まり、プログラムをパソコンへ移植 することとなりました。 【移植として実施した事】 ■計算方法(アルゴリズム)を変更しない ■移植版は従来比で計算差異1%以内であること ■計算精度を高めるため、プログラム内計算値の有効桁数を倍にする ■操作環境をExcelシートとし、マウスを主とした操作へ改良する ■操作説明書、システム詳細説明書を再構成する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【概要】 ■キーワード:レガシーシステム、プログラム移植 ■解析ソフト:SEISMIT ■プログラム言語:Fortran,エクセルVBA ■目的:レガシーシステムの問題解決 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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取り扱い会社
●120年の歴史を誇る川崎重工グループの研究開発支援企業 ●川崎重工業技術研究所などの研究開発部門との協調による確かな技術力 ●先端技術分野への積極的取り組み