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潤滑油分析による機械の状態監視技術

当社では油の状態監視に力を注いでおり、ICP発光分光分析装置で迅速な油中の摩耗金属元素分析実施が可能です。

「機械の健康状態を把握するには、何を調べるのがベスト?できるだけお金はかけたくないんだけど・・・」 そんな現場の声をよく耳にします。市場には、機械の状態監視を行う技術として振動や温度、音響の測定などがありますが、当社では油の状態監視に力を注いでおり、そのためのツールとして新たにICP発光分光分析装置を導入し、油中の摩耗金属元素分析を迅速に行うことができるようになりました。この装置を利用した「SOAP法」をご紹介致します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

【SOAP法とは】 SOAPとはSpectrometric Oil Analysis Program の略で、機械の保全の計画に役立てる情報を得るためのオイル分析の一つです。保全には一定期間ごとに行うTBM(Time Based of Maintenance)と、機械の状態を把握して行うCBM(Condition Based of Maintenance)があり、SOAP法は、CBMに役立つ情報を収集するために活用される、いくつかの方法の内の一つです。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

【分析例】 ある装置で使用されているオイルの元素分析を継続的に行い、摩耗粉元素と添加剤元素の代表として2種類の元素の変化を観察した例を紹介します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

潤滑油分析による機械の状態監視技術

技術資料・事例集

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取り扱い会社

●120年の歴史を誇る川崎重工グループの研究開発支援企業 ●川崎重工業技術研究所などの研究開発部門との協調による確かな技術力 ●先端技術分野への積極的取り組み

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