ゴム材料調査のご紹介(その1)~不具合原因調査~
不具合の原因調査は種々の分析・評価技術を状況に応じて巧く組合せ、調査品に対する調査・解析結果を総合的に判断して事故原因を推定!
使用中の製品が想定していた耐用年数よりも短期間で故障してしまった! 故障した製品を分解してみると、ゴム部品が破損していた。 皆様、こんな経験はありませんか? ゴム材料は安価、加工性が良い、高機能という特長があるため、多種多様な用途の製品に利用されてい ますが、金属・無機材料に比べて圧倒的に劣化し易いという弱点があります。 このため、ゴム材料の適用を誤ると、ゴム製パッキンやチューブの不具合による有害物質の流出など、 重大事故に繋がる恐れもあります。 今回は、ゴム部品に不具合が発生した場合の原因調査方法についてご紹介します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【不具合原因の調査方法】 (1)外観観察 (2)材質調査 ・ポリマーの同定 ・ゴム組成分析 (3)破面観察 ・オゾンクラック ・脆性破壊 (リバーパターン) (4)劣化評価 ・赤外分光分析による劣化評価 ・熱分析による劣化評価 ・硬さ試験による劣化評価 ・引張試験による劣化評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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●120年の歴史を誇る川崎重工グループの研究開発支援企業 ●川崎重工業技術研究所などの研究開発部門との協調による確かな技術力 ●先端技術分野への積極的取り組み