蒸留塔 リフトトレイ
操作安定範囲が広い。圧力損失が少ない。蒸留塔 リフトトレイ。
基本情報
【主な特長】 ○リフト機構により開口比が自動調整され圧力損失が少なく、安定捜査範囲の広いトレイ ○トレイエレメントは固定された多孔板と可動多孔板、可動多孔板廻り止め兼リフト上限止め、外套より構成 ○開口比は無通気(最小開口比)では0~20%、最大リフト(上限最大開口比)では20~60%の範囲 ○孔の径、開口比、孔の形などは処理物質、操作条件、使用目的などにより設計される 【その他の特長】 ○操作安定範囲が広い →リフト機構により開口比が自動調整され、空塔速度0.5m/s~3.0m/sまでで完全連続操作範囲を保つことが可能 ○圧力損失が少ない →空塔速度の広域にわたりほぼ一定値を示す →圧力損失15~20mm水柱は充填塔と比較しても大差がない ○処理量が大 →従来のトレイに比べ、処理量を2倍以上にすることも可能 ○効率がよい →2枚の多孔板により気泡が再分割され、接触表面積が大となり、気液接触が十二分に行われる ○構造が簡単で補修が容易 →ダウンカマーを必要とせず、非常に簡単な構造であるため製作も容易 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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用途/実績例
【用途】 ○高真空蒸留、ガス吸収に最適 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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昭和23年、アルコール生産プラントを建設する会社として創立し、以来常に“ベンチャースピリット”をモットーとして、研究開発に力を注いでまいりました。長年に渡り蓄積されてきたノウハウや豊富な経験は、蒸留、蒸発、反応、発酵などのプラントエンジニアリングに生かされています。また、大学や研究機関、学会などとのつながりを利用して、技術力の強化を図るとともに、最新技術の開発に意欲的に取り組んでおります。ユーザーのみなさまの立場にたったきめ細かいサービスと独自の技術でこ期待にお応えできるよう努力を続けております。