関西化学機械製作株式会社 公式サイト

『大気圧と沸点』

蒸留、蒸留塔、蒸留装置の理解に必要な基礎知識を、わかりやすく解説!

関西化学は、蒸留、蒸発、精留、反応、発酵、抽出、溶剤回収等の プラントエンジニアリングをおこなっています。 『大気圧と沸点』について解説いたします。 大気中のほとんどは空気と水で、大気圧はヘクトパスカル(hPa)で表現されます。 実はその大気圧とは、空気圧と水蒸気圧の和なのです。 鍋のお湯が沸騰するまでの状態では、鍋のすぐ上は、初めは湯気が上がり 段々と水蒸気が多くなります。 鍋のすぐ上の空気量が段々と少なくなっているのです。そして沸騰したときには すべての空気がなくなりすべて水蒸気となります。 この日の大気圧が1,013hPaであったとします。鍋のすぐ上の水蒸気圧は 空気がなくなっているため水蒸気だけで大気圧となり1,013hPaとなっています。 そして、そのとき鍋の温度は100℃となります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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昭和23年、アルコール生産プラントを建設する会社として創立し、以来常に“ベンチャースピリット”をモットーとして、研究開発に力を注いでまいりました。長年に渡り蓄積されてきたノウハウや豊富な経験は、蒸留、蒸発、反応、発酵などのプラントエンジニアリングに生かされています。また、大学や研究機関、学会などとのつながりを利用して、技術力の強化を図るとともに、最新技術の開発に意欲的に取り組んでおります。ユーザーのみなさまの立場にたったきめ細かいサービスと独自の技術でこ期待にお応えできるよう努力を続けております。

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