ケラー社 超高速圧力センサM5
帯域幅50kHzで脈動や非定常挙動の計測に最適、耐温度180℃対応の圧力センサ
小型圧力センサM5は、センサヘッド部の細いM5ねじから名付けられました。この小型ヘッドにより、狭いパイプラインやアクセスが困難な場所での測定が可能になります。静圧のみならず0〜50 kHzのダイナミックレンジで最大180°Cの媒体を測定する機能を有し、高速脈動のデータも取得することができます。 【特徴】 〇センサヘッドは180 °Cの耐熱 〇広い温度補償範囲 -20~125 °Cまたは-40~180 °Cから選択 〇50 kHzまでの優れた動的応答性(脈動や非定常挙動の計測などに適しています) 〇衝撃や振動の影響を受けにくい 〇コンパクトな設計、圧力接続はM5 x 0.5 細ネジ 〇IP67フェルール付きテフロンFEPケーブル(テストベンチでの使用に最適)
基本情報
圧力範囲:0~300kPaから0~3MPa 精度:± 0,3 %FS 圧力接続:M5 x 0.5ねじ 寸法:⌀ 6,2 mm x 40 mm 温度範囲:-50~180 °C
価格帯
納期
用途/実績例
エンジンテストベンチ 脈動検知
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圧力計測における高速な測定とは?センサの動的特性
今日の多くのアプリケーションでは、正確な測定だけでなく、高速な測定も必要とされます。これには測定精度に加え、センサの動的挙動が特に重要になります。決定的な要因は電子回路の限界周波数、サンプリングレート、あるいはそれに類似したパラメータであると認識されがちですが、これは実際には一側面に過ぎず、センサシステム全体を考慮する必要があります。センサにはどれほどの速度が必要なのか?センサの動的特性に真に影響を与える要素とは何か?電子回路だけでなくセンサ設計全体が重要である理由を解説します。ミリ秒単位の速度が求められる典型的なアプリケーション例を紹介し、テスト結果から得られた発見を提供するとともに、ご要望に沿った最適なセンサ選定をお手伝いします。 詳細は下記関連リンクから!
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エンジンの性能をみる ~ エンジンテストベンチ向け圧力センサ
厳しい条件下での圧力測定 FPT Motorenforschung AGはスイスのアルボンに本社を置き、CNHインダストリアル社のパワートレイン部門の車両や機械に搭載されるエンジンを開発しています。約220人のスタッフが現場で、商用車、建設機械、農業機械、産業用および船舶用のFPT新製品を開発しており、エンジンは、合計30台のテストベンチで試運転されています。エンジン効率を測定するために、FPT Motorenforschungは、圧力センサのスペシャリストであるKELLER社(スイス)のM5シリーズ圧力センサなどのツールを使用しています。 « 私たちが開発し、工場でテストするエンジンは、素材、排出ガス、効率において最も厳しい品質要件を満たしています。つまり、テストベンチでエンジンを検査する際には、エンジンの働きに影響するすべての変数を考慮しなければならないのです。そのため、エンジン内部の特殊な条件下でも、正確で信頼性の高い測定値が得られる精密な測定機器が必要となります » FPT Motorenforschung AGテストエンジニアリング/電子計測部門責任者 続きは下記関連リンクからご覧ください
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取り扱い会社
当社はKELLER Pressure(スイス)の日本支社です。KELLER Pressureは設立以来、スイスのヴィンタートゥールの工場ですべての製品を開発・生産してきた会社で、圧力トランスデューサおよび圧力トランスミッタのトップメーカーであり、ISO 9001の認定を受けています。 中核事業として、年間130万個を超える圧力測定セルを製造・販売しており、5mbar(500Pa)から2000bar(200MPa)までの圧力レンジの製品と、すべての製品で培ってきた豊富な経験により、当社のソリューションは様々な用途に対応できます。 高精度の圧力センサメーカーとして高い評価を得ており、OEMやカスタム製品にも対応。 多数のお客様から喜びの声をいただいております。 お問合せ先:sales.jp@keller-pressure.com















































