ケラー社 差圧(微差圧用)センサ シリーズ41X
微差圧計測向け高精度差圧センサ。RS485デジタル出力つき!
静電容量型差圧トランスミッタPD-41Xは、微差圧を測定するために設計されています。正確な圧力値を出す数学的モデルを用いた補正技術を使い、0.2 %フルスケール(FS)の精度を実現しています。デジタルのRS485インターフェースに加えて、アナログの電流または電圧出力が得られます。 【特徴】 ・標準レンジで校正されていますが、ライセンスフリーのソフトウェアCCS30を 使うことにより、標準圧力レンジ内でアナログ出力信号のプログラミングが可能 (例:標準圧力範囲0~10kPa/出力4~20mA → 圧力範囲2~6kPa/出力4~20mA) ・ソフトウェアCCS30とコンバーターK-114を使い、圧力値をPCに表示。 圧力信号の記録とグラフィック表示、ゼロ調整も可能 ・最大128台のトランスミッターをバスシステムに接続
基本情報
圧力範囲:0~3kPaから0…30kPa 精度:± 0.2%FS 出力:RS485、4~20 mA、0~10 V ライン圧:200kPa ※ソフトウエアCCS30 ライセンスフリーのソフトウェアCCS30は、設定と測定値の記録に使用します。 測定 - リアルタイムでのグラフィック表示 - 測定間隔と保存間隔の調整可能 - エクスポート機能 - Busシステムへの接続 - 毎秒最大100測定値 設定 - 情報の呼び出し(圧力と温度範囲、ソフトウェアバージョン、シリアル番号など) - ゼロとスパンの再調整 - アナログ出力の再スケーリング(単位、圧力レンジ) - ローパスフィルターの調整 - 計器アドレスとボーレートの選択
価格帯
納期
用途/実績例
差圧計測(低圧)
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
当社はKELLER Pressure(スイス)の日本支社です。KELLER Pressureは設立以来、スイスのヴィンタートゥールの工場ですべての製品を開発・生産してきた会社で、圧力トランスデューサおよび圧力トランスミッタのトップメーカーであり、ISO 9001の認定を受けています。 中核事業として、年間130万個を超える圧力測定セルを製造・販売しており、5mbar(500Pa)から2000bar(200MPa)までの圧力レンジの製品と、すべての製品で培ってきた豊富な経験により、当社のソリューションは様々な用途に対応できます。 高精度の圧力センサメーカーとして高い評価を得ており、OEMやカスタム製品にも対応。 多数のお客様から喜びの声をいただいております。 お問合せ先:sales.jp@keller-pressure.com