数か月後に膨れる塗装不良とは?ブリスターを防ぐ水分管理の重要性
出荷時に見えない塗膜の膨れは、前処理後の水分残留が原因になることがあります。
出荷時は良品なのに、後から塗膜が膨れて返品される。 1個の膨れの裏にロット全体のリスクが隠れます。 ────────────── ■発生原因 ブリスター は塗膜が風船のように膨れる不良です。出荷時に良品でも数週間後、数か月後に得意先で発見されます。主因は前処理後の水分残留、素材表面の油分や錆、乾燥不足の3つ。目に見えない残留物が塗膜下で不良を育てます。 ■真相 発生した瞬間は 誰も気づけません。外観検査を通過しても塗膜下に水分や腐食要因が残れば内部から塗膜を押し上げます。密着不良、錆再発、塗装剥がれへ進む危険信号です。1個の膨れの裏にロット全体のリスクが隠れます。 ■改善策 塗装前の乾燥 時間、部品の重なり、水が残る穴や端部、溶接部を確認します。部品に水分が残っていないか工程で確認し、洗浄・保管時間・膜厚・焼付条件も記録します。水分残留・前処理・乾燥条件を確認できる資料をご活用ください。
基本情報
原因3要素:前処理後の水分残留・油分や錆・乾燥不足/重点確認箇所:穴・端部・溶接部・部品の重なり/乾燥:部品温度での水分残留確認/塩水噴霧試験1000時間対応(JIS Z 2371)
価格帯
納期
用途/実績例
自動車部品、足回り部品、溶接構造部品、長期保管部品
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塗装屋が「前処理も剥離も配送も」やります。 永和工芸は、リン酸亜鉛処理(内製)→焼付塗装→検査→梱包→配送まで、金属製品の表面処理を一貫して請け負う塗装会社です。グループ会社・株式会社PPCが担う塗膜剥離・洗浄も含め、複数業者に分散していた工程をまとめることができます。 ■ 今の外注先にこんなお悩みはありませんか? ・納期が「できた時が納期」になっている ・前処理と塗装が別業者で、管理が大変 ・塗装不良が出たとき、対応が遅い ・コスト見直しを相談しても取り合ってもらえない 現物または図面をお持ちいただければ、当日に概算見積も可能。まずはお気軽にご相談ください。
