梅雨から夏はピンホールが増える理由とは
湿度が上がるこの時期、脱脂後の水分残留がピンホールを誘発します。原因と対策を解説します。
梅雨から夏、ピンホールが急に増えていませんか。 原因は塗料ではなく、湿度による水分残留かもしれません。 湿度70パーセント以上でピンホール発生率は40パーセント増加します。 ────────────── ■発生原因 湿度の高い時期は、脱脂・水洗後の乾燥が不十分になりやすいです。 素材表面や巣穴に水分が残った状態で塗装すると、焼付時に水分が蒸発し塗膜を突き破ります。 ■真相 気温だけでなく、湿度が高い日は乾燥炉に入れても内部の水分が抜けきらないことがあります。 特に巣穴の多いダイカスト製品は、この時期に不良が集中しやすくなります。 ■改善策 乾燥時間を通常より延長し、可能であれば空焼き工程を追加します。 湿度計で現場環境を記録し、湿度70パーセントを超える日は特に注意が必要です。 夏場の品質管理については資料をご活用ください。
基本情報
対応素材:アルミダイカスト・亜鉛ダイカスト・鉄/湿度管理:70パーセント以下推奨/空焼き工程:100度・5-10分/季節別品質管理対応
価格帯
納期
用途/実績例
自動車部品、アルミダイカスト、亜鉛ダイカスト、梅雨から夏の量産塗装
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