焼付後に小さな穴が並ぶ原因とは?素材のガス抜き
塗装直後はきれいなのに、焼付後に小さな穴が並ぶ。原因は塗料ではなく素材の中のガスと水分です。空焼きの考え方を解説。
塗った直後はきれいなのに、炉から出すと小さな穴が並んでいる。 その不良、塗料を替えても止まりません。 ────────────── ■発生原因 鋳物やダイキャストの内部には、目に見えない空洞があります。 そこに残った空気や水分が、焼付の熱で膨らみ、塗膜を突き破ります。 ■真相 穴は塗膜の表面ではなく、素材の側から開いています。 前処理の水が空洞に入り込み、乾ききらないまま塗ると、さらに増えます。 膜厚を厚くして隠しても、焼付のたびに再発します。 ■改善策 塗装前に、焼付温度より高い温度で素材を空焼きし、ガスを先に抜きます。 水洗後の乾燥時間を延ばし、空洞の水分を残さないことも重要です。 永和工芸は、鉄、アルミ、亜鉛ダイキャストなど金属全般の塗装に対応しています。 工程の確認ポイントをまとめた資料をダウンロードしてご活用ください。
基本情報
対象不良:ピンホール。管理項目:素材の空焼き温度と時間、水洗後の乾燥時間、焼付温度、膜厚。
価格帯
納期
用途/実績例
アルミダイキャスト部品、鋳鉄部品、溶接構造物の焼付塗装。塗装外注先の選定、品質保証部門の不良解析、新人研修の教材。
関連動画
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
塗装屋が「前処理も剥離も配送も」やります。 永和工芸は、リン酸亜鉛処理(内製)→焼付塗装→検査→梱包→配送まで、金属製品の表面処理を一貫して請け負う塗装会社です。グループ会社・株式会社PPCが担う塗膜剥離・洗浄も含め、複数業者に分散していた工程をまとめることができます。 ■ 今の外注先にこんなお悩みはありませんか? ・納期が「できた時が納期」になっている ・前処理と塗装が別業者で、管理が大変 ・塗装不良が出たとき、対応が遅い ・コスト見直しを相談しても取り合ってもらえない 現物または図面をお持ちいただければ、当日に概算見積も可能。まずはお気軽にご相談ください。
