塗装したら刃の切れ味が落ちる原因とは?焼付の熱と焼戻し
焼付塗装をしたら刃物の切れ味が落ちた、バネの戻りが弱くなった。原因は焼付の熱で鋼の硬さが抜ける焼戻しかもしれません。対策を解説。
焼付塗装をしたら、刃の切れ味が落ちた。バネの戻りが弱くなった。 塗装しただけなのに、なぜ部品の性能が変わるのでしょうか。 【まず、ここを見てください】 □焼入れした刃物・バネ・工具で起きている → 焼戻しの可能性 □塗装の前後で硬さを測っていない → 変化に気付けない □焼付温度を塗料の推奨値だけで決めている 【なぜ起きるのか】 焼入れした鋼は、決められた温度で焼戻しをして硬さを調整しています。 塗装の焼付温度がその焼戻し温度に近い、または上回ると、鋼がもう一度焼き戻されて硬さが下がります。 塗膜はきれいでも、部品としては不良になってしまいます。 【今日からできる対策】 1 熱処理の条件(焼戻し温度)を図面や熱処理業者に確認する 2 その温度より低く焼き付けられる塗料を選ぶ 3 試作品で、塗装の前後の硬さを測って確かめる 【無料資料】 素材や部品に合わせた焼付条件の考え方は「焼付塗装サービス」の資料で紹介しています。
基本情報
対象:焼入れ鋼部品の焼付塗装/確認項目:焼戻し温度、塗料の焼付温度と時間、塗装前後の硬さ測定
価格帯
納期
用途/実績例
刃物・バネ・工具など焼入れ部品の焼付塗装における硬さ低下(焼戻し)の不良対策、設計・購買担当者の教育
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