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CODESYS ソフトウェアPLCを搭載、HATサイズボードでI/O拡張可能な Raspberry Pi 4 ベースの小型組み込み用オールインワンPLCを新発売、CONTEC e-shopで販売開始
コンテックは、CODESYS ソフトウェアPLCを搭載、HATサイズボードでI/O機能を拡張できる Raspberry Pi ベースの小型組み込み用オールインワンPLCを開発、9月26日より当社直営の通販サイト CONTEC e-shop限定で販売開始します。 コンテックは「パソコンの手軽さをFAに」をキャッチフレーズに、パーソナルコンピュータ (以下、PC) の黎明期である1982年からPCベースの計測制御システムを構築するために必要なインターフェイスボードを展開、技術革新していく拡張バスやOSなどへの対応を続け、PCの産業利用の発展に貢献してきました。 新製品は、Raspberry Piの最新組み込み用モジュール Compute Module 4 (CM4) をベースとした当社オリジナルのボードコンピュータに、世界で最も使われているソフトウェアPLC「CODESYS」を実装した小型組み込み用PLC です。当社「CPIシリーズ」を始めとするRaspberry Pi用の膨大な周辺機器資産を活用、IEC 61131-3準拠の世界標準PLC言語で、さまざまな制御アプリケーションを構築いただけます。
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メッシュWi-Fi/スマートローミング機能を搭載、中国向けWi-Fi 6E準拠の無線LANアクセスポイントを新発売
コンテックは、「切れない無線LANの追求」をコンセプトにメッシュWi-Fi/スマートローミングを搭載、Wi-Fi 6Eに準拠した中国向け 無線LANアクセスポイント「FLEXLAN(R) FXA5020-CN、FXS5000-CN」(以下、新製品)を2024年10月中旬より受注を開始します。 新製品は、無線LANの新規格Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax) に準拠の無線LANアクセスポイントです。OFDMA、MU-MIMO、Spatial Reuse といったテクノロジの実装により通信速度が高速化されました。また多くの子局を同時に利用する場合に発生していたスループットの低下や遅延が大きく改善されました。 FXA5020-CNは同梱のアンテナだけでなく、各種オプションアンテナを取り付けることでより環境に応じたシステム構築が可能となります。FXS5000-CNはアンテナを内蔵したコンパクト設計により組み込み用途での省スペース化に対応可能です。
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Raspberry Pi(R) HATサイズボード CPIシリーズが Raspberry Pi 5に対応!
Raspberry Pi HATサイズボード CPIシリーズのデバイスドライバが、Raspberry Pi 5に対応いたしました。 ■対応Raspberry Piモデル[対応OS] Raspberry Pi 5 [ Raspberry Pi OS March 2024 ] ■対応製品[対応デバイスドライバ] ●デジタル入出力ボード[API-DIO(LNX) Ver. 9.00以降] CPI-DIO-0808L/CPI-DIO-0808RL/CPI-DO-16L/CPI-DO-16RL/CPI-DI-16L/CPI-RRY-16 ●アナログ入出力ボード[API-AIO(LNX) Ver. 6.20以降] CPI-AI-1208LI/CPI-AO-1602LC ●カウンタボード[API-CNT(LNX) Ver. 4.70以降] CPI-CNT-3201I Raspberry Pi 5にRaspberry Pi HATサイズボード CPIシリーズを取り付けるための、17.5mmスペーサー、コネクタのセット、型式CPI-SPA01-2を11月発売で予定しております。
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Windows 11 IoT Enterprise LTSC搭載の産業用コンピュータがいよいよ登場
Windows 11 ベースの組み込みOS - Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024 搭載の産業用コンピュータがいよいよ登場。長期運用に適したライフサイクル、信頼性とセキュリティを高める機能がお客様のプロジェクトを成功に導きます。 ■長期運用のメンテナンス工数を削減 最長10年同じ環境で使い続けられる LTSC(Long-Term Servicing Channel) OS。 Windows Update は重要な品質アップデートのみ。機能アップデートが除外されるため、アップデート毎に行う再評価は最小限。メンテナンス工数が削減できます。 ■信頼性・セキュリティを高めるロックダウン機能 ユーザーの操作やOSの書き込み動作に制限をかけるなど、通常のWindowsにはない、さまざまな機能が搭載されています。 とくに UWF ライトフィルタは、OS の書き込み動作をメモリ上にリダイレクトすることでディスクへの書き込みを極端に減らす機能です。その他、OSを正しい状態に保つことができるたいへん便利な機能もあり、書き込み回数寿命のある SSD の延命にも役立ちます。
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サーバクラスのAI性能を備えるNVIDIA(R) Jetson AGX Orin(TM)を搭載、 ファンレス動作の小型AIコンピュータ DX-M2300シリーズを新発売!
コンテックは、サーバクラスのAI (人工知能) 性能を持つ組み込み機器向けSOM (System on Module) のNVIDIA Jetson AGX Orin(TM) を搭載した組み込み用ファンレス・コンピュータを開発、DX-M2300シリーズとして2024年9月13日より受注を開始します。 本製品は、NVIDIA社の組み込み機器向けAIモジュール「Jetson AGX Orin」を搭載した組み込み用ファンレス・コンピュータです。データセンター向けGPUボードに匹敵するAI性能を持ち、その性能は前世代Jetson AGX Xavierの約8倍、最大275 TOPS (INT 8)※ に達しています。大型ヒートシンクを採用するなどの当社独自の放熱技術により、EIA 19インチラックに2Uの高さで2台収納できる幅200×奥行200×高さ65 (mm) の小型筐体でファンレス動作を実現しました。 ※ TOPS (Tera Operations per Second)、INT 8 (Integer 8) ; 8バイト整数を1秒間に何兆回演算できかを表す単位。AI性能を表す指標。
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無線LAN経由でのCAN通信に、Wi-Fi/USB対応 CAN2.0B 通信ユニット「CAN-2-WF」を新発売
コンテックは、パソコンからWi-Fi(無線LAN)/USB経由でCAN通信を増設するユニットを開発、「CAN-2-WF(以下、新製品)」として、2024年8月29日より販売を開始しました。 新製品は、無線LAN、もしくはUSB経由でCAN 通信機能を拡張するコンバータユニットです。CAN2.0B通信に準拠し、最大1Mbps の通信速度に対応しています。USB Type-Cポートを搭載しており、USB経由での動作も可能です。自動車ECUの診断プロトコルであるSAE J2534に対応しており、自動車メンテナンス時の診断、ECUプログラミング時の通信インターフェイスとして使用できます。 また、ローレベルのデータ送受信に対応したAPIも用意しており、自動車部品検査、ECU検査時のCAN通信デバイスとしてご利用いただけます。 【主な特長】 ●CAN通信機能 ●各国無線LAN対応 ●USB接続で動作可能 ●10 ~ 32VDCのワイドレンジ電源に対応 ●Windowsに対応したサポートソフトウェアを用意
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第12/13世代インテル(R) Core(TM) プロセッサ対応、パワフル&コンパクトなFAコンピュータ「VPC-720シリーズ」を新発売
コンテックは、高性能プロセッサに対応したパワフル&コンパクトなハードウェアで、最長7年のオンサイト保守など充実した保守メニューが提供可能なFAコンピュータ「VPC-720シリーズ」を開発、2024年8月22日より受注を開始しました。 本製品は、Low Profileサイズの拡張スロットを1スロット、3つのGigabit LANポート、8つのUSBポート、HDMI、2つのDisplayPortなどを装備しており、拡張性にも優れています。 製品構成はBTO(注文後組み立て)方式を採用しており、最大32GBのメモリ、ホットスワップ対応ハードウェアRAID(ミラーリング構成)などを選択可能です。 従来モデルである「VPC-700」と外形での互換性をほぼ保ち、機能面を継承しつつも、従来モデルと比較して、約2.8倍※1と演算処理能力は大幅に向上しています。また、最長7年にわたり故障部品交換などのアフターサービスをご用意していますので、安心して導入いただけます。 ※1 従来モデルVPC-700 Corei7-6700TEとVPC-720 Corei7-13700TEとのPass Mark値の比較による
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ワイドレンジ直流電源入力、電源2重化に対応した 産業用スイッチングHUB「SH-9005F」「SH-8008AT-POE」を新発売
コンテックは、ワイドレンジ直流電源入力で電源2重化に対応した産業用スイッチングHUBとして「SH-9005F」「SH-8008AT-POE」の2製品を開発、2024年8月6日より販売を開始しました。 「SH-9005F」は、IEEE802.3ab / IEEE802.3u / IEEE802.3 の規格準拠で、AutoMDI/MDI-X、オートネゴシエーションを備えた5ポート産業用ギガビットスイッチングHUBです。ワイドレンジ直流電源入力 (8~35VDC) 対応で、電源2重化および電源逆接続対応機能を備えています。また、-20~60°Cの広い動作温度範囲にも対応しています。 「SH-8008AT-POE」は、IEEE802.3af、IEEE802.3at に準拠したPoE給電が可能で、IEEE802.3u / IEEE802.3 の規格に準拠した、8ポート産業用スイッチングHUBです。ワイドレンジ直流電源入力(12~54VDC)対応で、電源2重化および本機器同士のカスケード接続が可能となっています。また、-40~70°Cの広い動作温度範囲に対応しています。
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最大11枚の拡張ボードを実装可能、拡張スロット構成で3モデルから選べる 産業用コンピュータ Solution-ePC(R) SR4100シリーズを新発売
コンテックは、第10世代 (Comet Lake) のインテル(R) Core(TM)プロセッサを搭載した最大11枚の拡張ボードを実装可能な産業用コンピュータを開発、「Solution-ePC(R) SR4100シリーズ(以下、新製品)」として、2024年8月9日より順次受注を開始します。 新製品は、19インチラックマウントタイプの筐体で、CPUやメモリ、ストレージなどの構成パーツを用途に合わせて選択いただけるBTO (注文後組み立て) 方式の産業用コンピュータです。当社の計測制御・通信ボードなどの各種拡張ボードを最大11枚実装が可能で、拡張スロットの構成により、PCI多スロットモデル、PCI Express多スロットモデル、PCI/PCI Express混合モデルの3種類からお選びいただけます。 また、DVI-I ×1、2500BASE-T ×1、1000BASE-T ×1、USB 3.2 Gen1 (USB 3.0) ×6、シリアル(RS-232C) ×2など豊富なインターフェイスも装備しています。 多数の拡張ボードを使用する検査装置や、PCIボードを使用したレガシーシステムの移行にも最適です。
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新書サイズの薄型ファンレス組み込み用PC「ボックスコンピュータ(R) BX-T3020シリーズ」新発売
コンテックは、第8世代インテル(R) Celeron(R) プロセッサ(Whiskey Lake-U)搭載のファンレス組み込み用コンピュータ「ボックスコンピュータ(R) BX-T3020シリーズ」2モデル(以下、新製品)を開発し、2024年7月17日より受注を開始いたしました。 新製品は、第8世代インテル(R) Celeron(R) プロセッサ(Whiskey Lake-U)を搭載しながら、新書サイズほどの小型スリム筐体(178(W)×115(D)×29(H)mm)で、ファンレス・スリットレスを実現した組み込み用コンピュータです。また、各種インターフェイスを最適化した上で、外形寸法を発売中のボックスコンピュータ(R) BX-220シリーズと同等とし、設置性に配慮しました。DisplayPort ×1、HDMI ×1、USB 3.2 Gen 2 (USB 3.1) ×4、LAN ×2のほか、RS-232C/422/485 ×1などの豊富な拡張インターフェイスを搭載しており、さらに、シャットダウン不要の電源断運用に対応する「電断プロテクト(R)」など、産業用途での可用性を意識した機能を多数搭載しています。
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実行環境における最大サンプリングレート/最大ジェネレーティングレートを 簡単に測定。Windows用ベンチマークソフトウェア「クロックパフォーマンス」の提供開始
実行環境における最大サンプリングレート/最大ジェネレーティングレートを簡単に測定できるWindows用ベンチマークソフトウェア「クロックパフォーマンス」を開発、無償提供を開始しました。 計測制御アプリケーションの最大サンプリングレート/最大ジェネレーティングレートは、計測制御デバイスの機能仕様 (バス仕様や変換速度など) や設定 (使用チャネル数など)、ホストPCのスペック (CPUなど) や実行時の負荷状態など、さまざまな条件によって変化します。 「クロックパフォーマンス」は、さまざまな条件で変化する最大サンプリングレート/最大ジェネレーティングレートを可視化することができます。計測制御デバイスやホストPCの選定の指標としてぜひご活用ください。
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ランサムウェア対策ソフトウェア搭載の組み込み用PC「ボックスコンピュータ(R) BX-T3000 Trellixモデル」を新発売
コンテックは、組み込み機器用OSの Microsoft Windows 10 IoT EnterpriseにTrellix社のエンドポイントセキュリティ製品である実行許可リスト型ウイルス対策ソフトウェア Trellix Application Controlをプレインストールした組み込み用コンピュータを開発、現在販売中の「ボックスコンピュータ(R) BX-T3000シリーズ」の新たなモデルとして2024年7月9日より受注を開始いたしました。
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FAコンピュータ VPC-7000 にWindows 10 IoT Enterprise LTSC 2019 プレインストールモデル が新登場
コンテックのFAコンピュータ「VPC-7000」にて、プレインストールOSとして新たにWindows 10 IoT Enterprise LTSC 2019を選択いただけるようになりました。
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第12/13世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサ搭載 ファンレス・ハイパフォーマンスの組み込み用PC「BX-M4600シリーズ」を新発売
コンテックは、第12/13世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサを搭載したファンレス・ハイパフォーマンスの組み込み用コンピュータを開発、「ボックスコンピュータ(R) BX-M4600シリーズ(以下、新製品)」として2024年7月2日より受注を開始しました。 新製品は、デスクトップPC用のハイパワーCPUである第12/13世代 インテル Core プロセッサを搭載しながらファンレス動作を実現、ボックスコンピュータ(R) BXシリーズ最上位となるハイパフォーマンスモデルです。ストレージは、スロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロットを2基搭載しており、OSとデータの分離も可能です。 従来モデルとの比較で約1.9倍※の処理スピードを実現しており、FAコンピュータによる高度なエッジコンピューティング環境を提供いたします。交通、社会インフラ、医療機器、セキュリティ、アミューズメントなど高度な多重処理を必要とする分野に適応します。 ※ 従来モデルBX-M2500 Xeon E-2278GELとBX-M4600 i7-13700TEとのPassMark値の比較による
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PCI Express 対応絶縁型CAN FD通信ボード「CAN-4PF-PE」、CAN2.0B通信ボード「CAN-4P-PE」を新発売
コンテックは、自動車部品検査への利用を想定したCAN通信ボードを開発し、PCI Express対応4ch絶縁型CAN FD/2.0B通信ボード「CAN-4PF-PE/CAN-4P-PE(以下、新製品)」として、2024年6月27日より販売を開始しました。 新製品は、パソコンにCAN通信機能を拡張するPCI Expressバス対応ボードです。 CAN-4P-PEは、CAN2.0B通信に準拠し、最大1Mbpsの通信速度に対応。CAN-4PF-PEは、CAN2.0B通信および、CANの拡張フォーマットのCAN FD通信に対応し、最大5Mbpsでのデータ通信が可能です。 工場内での自動車部品検査での利用を想定しており、一度に複数の部品検査に対応できる4チャネルのCAN通信ポートを備え、各チャネル間は独立に絶縁しています。 【主な特長】 ●CAN2.0通信、CAN FD通信機能 ●CAN通信チャネル間絶縁、パソコンとのバス絶縁 ●送受信ごとの個別バッファ ●各チャネル間、および、パソコン間を絶縁、信号線サージ保護 ●チャネル分配ケーブルを同梱 ●Windowsに対応したデバイスドライバを用意