ボックスコンピュータ(R)、パネルコンピュータシリーズに シャットダウン不要の電源断運用に対応した15モデルを新たに追加
株式会社コンテック
コンテックは、ファンレス組み込み用PC「ボックスコンピュータ(R)」とタッチスクリーン表示器一体型産業用PC「パネルコンピュータ」にシャットダウン処理不要の電源断運用に対応する「電断プロテクト(R)」機能を実装した15モデルを新たにラインアップに追加し、2023年1月24日より順次発売を開始いたしました。 新製品は、ブートドライブに強力な保護機能を搭載したSSD(TLC)を採用し、Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2019 をプレインストールしたファンレス、スピンドルレスを実現した産業用コンピュータです。突然の電源ダウンでも書き込み中のデータを保護することができ、Windowsのロックダウン(ディスク書き込み抑制) 機能と併用することで、OSのシャットダウン処理なしで安全に電源OFFにすることが可能な「電断プロテクト(R)」機能が実装されました。 電圧低下が起こると即座にSSDへの新規書き込み処理の受付を停止し、電力が失われる前に最終書き込み処理を行い、データ損失を防ぎます。また、BIOS 設定だけで簡単にSSDの書き込み保護機能を有効にできます。
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