ワイドレンジ直流電流入力とカスケード接続に対応した小型組み込み用PoE対応スイッチングHUB「SH-9008AT-POE2」を新発売

株式会社コンテック
株式会社コンテックは、12~54VDCワイドレンジ電源入力に対応し本機器同士のカスケード接続が可能な小型組み込み用PoE対応スイッチングHUB「SH-9008AT-POE2」を、2024年3月5日より発売を開始しました。 新製品は、IEEE802.3af、IEEE802.3atに準拠したPoE給電が可能な、IEEE802.3ab(1000BASE-T) / IEEE802.3u(100BASE-TX) / IEEE802.3(10BASE-T)規格に準拠した8ポート産業用スイッチングHUBです。-40~70°Cの広い動作温度範囲に対応し、一般向け汎用のスイッチングHUBが使用できない温度環境でも動作するように設計されています。 自動車や電子部品工場の生産ライン、食品・薬品工場、物流倉庫、駅・商業店舗などでネットワークカメラを設置する場合、直流電源で統一されている場合が多く、ワイドレンジでの直流電源対応が課題でした。 新製品は、12~54VDCワイドレンジ直流電源入力および本機器同士のカスケード接続が可能となっており、これらの課題にお応えする耐環境性に優れた産業用PoE対応スイッチングHUBです。

