産業IoTゲートウェイ 遠隔監視テレメータシリーズ
「完全プログラムレス」で実現する遠隔監視用の産業IoTゲートウェイ テレメータシリーズです。
テレメータシリーズは、絶縁型デジタル入出力、絶縁型カウンタ入力、チャネル間絶縁のアナログ入力、絶縁型RS-422A/485、RS-232C、LANインターフェイス、USBポート、4G(LTE)/3G(W-CDMA)対応通信モジュールを備えた遠隔監視用産業IoTゲートウェイです。 Modbus Master 機能に対応しているため、各社PLC やModbus Slave 機能を有する機器と通信し、データ収集することができ、開発から運用のすべてをWeb ブラウザからの操作で実現します。 遠隔監視システムに必要な収集したデータの「Web モニタリング」や「ファイルへの保存」、「イベント監視(メール通報など)」などの機能を標準搭載しており、遠隔監視システムを低コスト、短時間で構築することができます。 【主な特長】 ●遠隔監視システムに必要な機能を標準搭載 ●Webブラウザから操作 ●マルチベンダー対応。各社PLC、Modbus機器に対応 ●デジタル入出力、アナログ入力、カウンタ入力、シリアル通信等のI/Oインターフェイスを搭載
基本情報
デジタル入出力 ■入力点数:4点 ■出力点数:2点 ■応答速度 (入力):200μsec (max.) ■応答速度 (出力):2msec (max.) ■動作電圧 (入力):12 ~ 24VDC ■入力回路:フォトカプラ絶縁入力 (シンク・ソース出力両対応) ■出力回路:半導体リレー接点出力 ■内蔵電源:12VDC アナログ入出力 ■入力チャネル数:差動 2-ch ■入力レンジ:0 ~ 20mA ■ADC 分解能:12-bit カウンタ ■チャネル数:2-ch ■カウント方式:24-bit アップ ■応答速度:1KHz シリアル通信 ■チャネル数:1x RS-232C [非同期]; 1x RS-422A/485 [非同期] ■伝送速度:300 ~ 115,200bps; 4,800 ~ 115,200bps ■絶縁性:絶縁; ■伝送方式:RS-232C [非同期]; RS-422A/485 [非同期]
価格情報
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納期
型番・ブランド名
CONPROSYS TMシリーズ
用途/実績例
河川水位監視システムや環境計測システムなど、あらゆる遠隔監視システムに活用いただけます。
詳細情報
関連動画
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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CPS-TM341MB-ADSC1-931 | 2×LAN / マルチI/Oモデル |
CPS-TM341G5MB-ADSC1-931 | 4G WAN / 2×LAN / マルチI/Oモデル |
CPS-TM341GMB-ADSC1-931 | 3G WAN / 2×LAN / マルチI/Oモデル |
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(5)
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CONPROSYS(R) nanoシリーズに、CPUカプラユニットにデジタル出力機能を増設できる拡張用モジュール2種「CPSN-DO-16L」「CPSN-DO-16BL」が新発売
コンテックは、CONPROSYS(R) nanoシリーズの新製品として、デジタル出力2種を、2024年6月13日より発売を開始いたしました。 新製品は、コストパフォーマンスと使いやすさを追求したリモートI/Oシステム CONPROSYS(R) nanoシリーズのCPUカプラユニットにデジタル出力機能を増設する拡張用モジュールです。 また、新製品はモジュール式USB I/Oユニットにデジタル出力機能を増設する拡張用モジュールとしてもお使いいただけます。 【主な特長】 ●CPSN-DO-16L フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(電流シンクタイプ)を16点搭載しています。外部回路電源12 ~ 24VDCでの使用です。 ●CPSN-DO-16BL フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(電流シンクタイプ)を16点搭載しています。フォトカプラ駆動用電源を内蔵しています。
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Japan IT Week 「第3回【名古屋】IoTソリューション 展」2023年7月19日~21日に出展いたします
コンテックは、Japan IT Week 「第3回【名古屋】IoTソリューション展」に出展いたします。本展示会は、IoTシステムの構築に必要な無線通信技術、センサーや遠隔監視、生産管理などのアプリケーションなど今話題の5G ソリューションが集う展示会です。 当社は、新製品の産業用エッジAIコンピュータの展示と「切れない無線」を追求したWi-Fi 6E準拠の組み込み無線LANボードなど多数の製品を展示いたします。ぜひ、お立ち寄りください。
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【無料ウェビナー】どうしたらいい?レガシーシステムの保守・運用からの脱却 -サービスのクラウド化による「2025年の崖」対策-
レガシーシステムは、保守や運用に人的リソースを取られ、2025年にはその維持管理費がIT予算の90%以上になるとレポートされています(経済産業省)。また、これらのシステムは最新技術への対応も難しいため、DX推進の妨げともなりかねません。 本セミナーでは、この「2025年の崖」の対策として、レガシーシステムからデータを取得し、クラウド上で「溜める」「見る」「活用する」ことにより、保守コスト削減や業務効率化を実現するソリューションをご紹介します。 当社のセッションでは、レガシー設備をIoT化し、稼働監視・見える化を簡単に実現することができるCONPROSYSについて、その特徴と便利な機能をご紹介します。
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Japan IT Week 「第26回 組込み/エッジコンピューティング展 春」2023年4月5日~7日に出展いたします
コンテックは、Japan IT Week 「第26回 組込み/エッジ コンピューティング展 春」に出展いたします。本展示会は、あらゆる電子機器の開発、制御に必要な組込み技術が集結する専門展です。CPU / MCU、エッジコンピューティング、ミドルウェア、ボード・コンピュータ、開発ツールなどが一堂に出展します。自動車、FA機器、精密・医療機器、家電・AVなどのセットメーカーの設計者・開発者が来場し、活発な商談が行われます。 来場することで「AIを搭載した機器を開発したい」「生産開発コストを削減したい」などの課題を解決できます。 当社は、産業用エッジAIコンピュータ、遠隔監視システムのデモンストレーションと新製品のネットワーク機器など多数展示いたします。是非、お立ち寄りください。
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コンテックの産業IoTソリューション「CONPROSYS(R)」がAGCの原燃材料自動管理システムに採用、調達業務のDXに貢献
株式会社コンテック (東京証券取引所第二部 証券コード6639) が提供する産業IoTソリューション「CONPROSYS(R) (コンプロシス)」が、このたび、AGC株式会社 (東京証券取引所第一部 証券コード5201 以下、AGC)が開発した原燃材料の自動管理システム「Smart Inventory System」に採用されました。 AGCは、本年4月より関西工場に本格導入の「Smart Inventory System」により、調達計画の立案、発注などの調達業務でDXが進み、作業者の技能伝承と共に、年間1,000時間の作業時間の削減を見込んでいます。「Smart Inventory System」は、国内ガラス工場を中心に、他工場への展開も検討されています。
取り扱い会社
1975年4月設立。 エレクトロニクスおよび情報関連分野でグローバルに事業を展開、あらゆる分野のオートメーションシステムにPC(パソコン)技術を活用した世界的パイオニア企業として、コンポーネント製品の提供とシステムインテグレーション技術でグローバル社会に貢献しております。 電子機器の総合メーカーとして高品位な産業用パソコン・拡張ボード・ネットワーク機器・ソフトウェアなどのコンポーネント製品を豊富に取り揃え、独創的な先進コア技術でお客様のご要望に応じたOEM/ODMやカスタマイズにも対応。 また、通信サービスやシステム機器を組み合わせた業種別システムパッケージを用意、トータルソリューションベンダーとして常にお客様視点の製品開発・サービス提供に努めております。