産業用IoTゲートウェイ CODESYS対応PACシリーズ
国際標準IEC 61131-3準拠 CODESYSプログラミングに対応、IoT時代を拓くリアルタイム制御用産業IoTゲートウェイ
PACシリーズは、国際標準IEC61131-3準拠CODESYSプログラミングに対応し、製造業がオープンシステムを構築するための必要な機能が満載な産業IoTゲートウェイです。PLC、HMI制御の統合とオープンな通信の導入で、システムの全体最適化を実現します。アプリケーション開発のための統合開発環境を無償提供。制御ロジック、フィールドバスI/Oなどのすべての開発をシームレスに行うことができます。 OPC UAや各種フィールドバスの通信設定はCODESYS統合開発環境上から全て可能。制御プログラムの作成からフィールドバス通信設定、スレーブI/Oへの変数割り付けまで一貫してシームレスに開発することを可能にし、エンジニアリングの工数を大幅に削減します。 【主な特長】: ●ソフトPLC「CODESYS」を搭載 ●フィールドバス・マスタ搭載 EtherCAT / Modbus対応 ●OPC UAサーバに対応 ●CONPROSYS HMI搭載 Webモニタリング機能 ●SCADA / MES / ERP 連携 OPC UAサーバー内蔵
基本情報
【主な仕様】(Modbusモデルの場合) コントローラユニット ■通信ポート:Ethernet (LAN) ■プログラミング:CODESYS (IEC61131-3) ■通信機能:Modbus マスタ; Modbus スレーブ; OPC UA サーバー デジタル入出力 ■入力点数:4点 ■出力点数:2点 ■応答速度 (入力):200μsec (max.) ■応答速度 (出力):2msec (max.) ■入力回路:フォトカプラ絶縁入力 (シンク出力対応) ■出力回路:半導体リレー接点出力 ■内蔵電源:12VDC アナログ入出力 ■入力チャネル数:差動 2-ch ■入力レンジ:0 ~ 20mA ■ADC 分解能:12-bit カウンタ ■チャネル数:2-ch ■カウント方式:24-bit アップ ■応答速度:1KHz シリアル通信 ■チャネル数:1x RS-232C [非同期]; 1x RS-422A/485 [非同期] ■伝送速度:300 ~ 115,200bps
価格情報
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納期
型番・ブランド名
CONPROSYS(R) PACシリーズ
用途/実績例
製造業リアルタイム制御用に適しています。
関連動画
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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CPS-PC341EC-1-9201 | コンパクトタイプ EtherCATモデル |
CPS-PC341MB-ADSC1-9201 | コンパクトタイプ Modbusモデル |
CPS-PCS341EC-DS1-1201 | スタックタイプ EtherCATモデル |
CPS-PCS341MB-DS1-1201 | スタックタイプ Modbusモデル |
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(4)
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CONPROSYS(R) nanoシリーズに、CPUカプラユニットにデジタル出力機能を増設できる拡張用モジュール2種「CPSN-DO-16L」「CPSN-DO-16BL」が新発売
コンテックは、CONPROSYS(R) nanoシリーズの新製品として、デジタル出力2種を、2024年6月13日より発売を開始いたしました。 新製品は、コストパフォーマンスと使いやすさを追求したリモートI/Oシステム CONPROSYS(R) nanoシリーズのCPUカプラユニットにデジタル出力機能を増設する拡張用モジュールです。 また、新製品はモジュール式USB I/Oユニットにデジタル出力機能を増設する拡張用モジュールとしてもお使いいただけます。 【主な特長】 ●CPSN-DO-16L フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(電流シンクタイプ)を16点搭載しています。外部回路電源12 ~ 24VDCでの使用です。 ●CPSN-DO-16BL フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(電流シンクタイプ)を16点搭載しています。フォトカプラ駆動用電源を内蔵しています。
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【無料ウェビナー】リモートI/Oシステムを使った省配線と、ソフトウェアPLCによる分散制御
近年、製造業のDXが加速しており、工場現場でも現場の見える化のニーズが急増しています。しかし、工場現場でIoTデバイスが増加することにより、運用面で様々な課題が発生します。ケーブルの増加は配線が複雑化し、設置やメンテナンスの難易度が上がります。 さらに、工場の規模が拡大するにつれて機器やネットワークを増設していく場合、管理だけでなく、全体を見た最適な構成を行うことが難しくなります。そのため、効率的な運用が求められるようになります。 本セミナーでは、工場スマート化による現場ネットワークの複雑化に関する課題に対処するため、当社の「IoT時代のリモートI/Oシステム CONPROSYS nano」を用いた一元管理の手法や、ソフトウェアPLCによる分散制御の具体的な例をご紹介します。 特に、 ・リモートI/Oシステムを導入したいが、構成が複雑で導入コストがかかることを懸念している ・ネットワークを拡張したいが、コンパクトで手軽に増設できる機器を探している ・拡張により全体最適ができておらず、スケーラビリティやシステムの負荷分散に課題を持っている といった問題を抱えている方におすすめです。
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【無料ウェビナー】どうしたらいい?レガシーシステムの保守・運用からの脱却 -サービスのクラウド化による「2025年の崖」対策-
レガシーシステムは、保守や運用に人的リソースを取られ、2025年にはその維持管理費がIT予算の90%以上になるとレポートされています(経済産業省)。また、これらのシステムは最新技術への対応も難しいため、DX推進の妨げともなりかねません。 本セミナーでは、この「2025年の崖」の対策として、レガシーシステムからデータを取得し、クラウド上で「溜める」「見る」「活用する」ことにより、保守コスト削減や業務効率化を実現するソリューションをご紹介します。 当社のセッションでは、レガシー設備をIoT化し、稼働監視・見える化を簡単に実現することができるCONPROSYSについて、その特徴と便利な機能をご紹介します。
取り扱い会社
1975年4月設立。 エレクトロニクスおよび情報関連分野でグローバルに事業を展開、あらゆる分野のオートメーションシステムにPC(パソコン)技術を活用した世界的パイオニア企業として、コンポーネント製品の提供とシステムインテグレーション技術でグローバル社会に貢献しております。 電子機器の総合メーカーとして高品位な産業用パソコン・拡張ボード・ネットワーク機器・ソフトウェアなどのコンポーネント製品を豊富に取り揃え、独創的な先進コア技術でお客様のご要望に応じたOEM/ODMやカスタマイズにも対応。 また、通信サービスやシステム機器を組み合わせた業種別システムパッケージを用意、トータルソリューションベンダーとして常にお客様視点の製品開発・サービス提供に努めております。