無線熱電対ユニット『Stethoscope2』
面倒な配線工事は不要!Wi-Fi通信で熱電対データを収集し遠隔監視が可能!
汎用の熱電対に専用のユニットを接続するだけで、データを収集することができます。 ※対応コネクタが必要な場合があります。 無線式のため、面倒な配線工事は不要。簡単設置。 回転物や移動物への取付けが可能。 Wi-Fi対応のため、遠隔監視ができます。 データ取得レートは付属のソフトウェアで変更できるため、目的に応じて使い分けることができます。 USB電源のため、モバイルバッテリーにも対応。手軽に持ち運びが可能。 【仕様上の特長】 ■付属ソフトウェアでデータ収集 ■取得データはCSV形式で自動出力 ■データ取得レートは0.5秒毎以上で設定可能 ■しきい値設定による、アラート通知が可能 ※パトライト連携はオプション ■USB電源
基本情報
■熱電対はK型に対応 ※J型はオプションで対応可能 ■無線はWi-Fi(IEEE802.11b)に対応 ■測定範囲:-200℃~1372℃ ※最大温度は熱電対に依存 ■1ch対応 ※近日4ch対応予定 ■寸法:60(W) x 35(D) x 20(H)mm ■電源:USB
価格情報
詳しくはソリューション企画推進本部までお問合せください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
【用途】 設備や金型の予知保全、点検工数削減 【センシング対象物】 ・生産設備 ・金型の表面温度 ・冷却水温 ・モータ ・コンプレッサ ・ポンプ など
カタログ(1)
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取り扱い会社
当社は2010年に創業し、このほど10年を迎えました。 この10年、ドイツのIndustry4.0に端を発したIoT・M2M導入が進んできましたが、いまだに取った大量のデータはどう生かすの?と聞かれます。現場の不具合・手戻り・設備のチョコ停・ドカ停・金型の突発故障による生産停止は一向に改善されていません。 当社は現場から選ばれ、役立つツールとシステムをお客様の現場に寄り添い、さらに磨きをかける決意をしました。キーワードは現場の真に役立つ「本物化」です。その為の4つのプロジェクトで社内改革を推進し、お客様の現場でデータを「取る⇒見る⇒分析⇒活かす」を実践していく所存です。 当社はIoTの導入ありきでなく、まずはお客様の課題のヒアリングからスタート。ビックデータではなく、必要と思われるデータを吟味・収集し、まずはひとつの工程からスタートさせ、次の工程に展開というスモールスタートを推奨しています。基幹システムのような多額の初期投資ではなく、効果をみながら進めることができます。 現在生じている課題を解決したい方は、ぜひ一度当社にご相談ください。