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「名古屋プラスチック工業展」(2024年11月20日~11月22日)に出展します
このたび弊社は、11月20日(水)から22日(金)までの3日間、 ポートメッセなごや(愛知県)第3展示館で開催される「名古屋プラスチック工業展」に 出展いたします。 本展示会は中部地区で最大規模のプラスチック産業の専門展と言われており、 不良を生じさせないプラスチック成形の観点から、下記のソリューションをメインに展示する予定です。 1)金型IoTソリューション:金型電子カルテ 2)無線金型表面温度センシングシステム:サーモモニタリン 3)生産情報収集・分析支援DXソリューション:Σ軍師II 等 当社では製造現場のIoT化・DX化の実現に向けた取り組み方針として、 「データを取る・見る・分析・活かすデジタルカイゼン」を提唱しております。 是非、会場でご相談ください。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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「工場管理」2024年8月号にSmart Factoryに必要な次世代のDX:デジタル工場管理・保全システムの紹介と事例 ~測定IoT:測定電子カルテと設備・金型IoT:QR工具管理システム~ が掲載されました
国内の人口減少は確実に国内製造業の変革を促しております。次世代の製造工場は、自動化設備だけでなくDXを活用したデジタル生産システムによる稼働監視や保全・在庫管理等のデジタル管理が必要とされております。本節では生産性向上に向け、成形、プレス、機械加工などの部品製造DXと不正防止や品質規格に向けた最新のDX:デジタル工場管理システムと事例を紹介しております。 是非、ご一読ください。
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「プレス技術」2024年8月号に『世界初高精度半導体歪センサ搭載の「プレスモニタリン」実践と生産技術視点の不良メカニズム分析 ~プレス機・金型センシングと最新の金型・生産技術のDX:デジタル製造・管理体制~ 』が掲載されました
プレスの生産技術も製造現場も100年に一度の大変革に突入しております。旧来型の作業者頼りの経験と勘の製造からデジタルを活用したデジタル製造へと転換が急速に始まりました。一方で、現場熟練技術者だけでなく型設計、生産技術者も不足しており、生産技術と金型管理改革を含めたプレス「DX:デジタル製造と金型・生産技術のナレッジ電承、金型IoTによる型保全」のデジタル化が一気に進んでまいりました。本節では、最新のプレス設計・製造・管理システムとその取り組みを紹介しております。
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「型技術」2024年8月号に『金型設計者、生産技術者の人材難を解決するDX時代の“ナレッジ金型電承”システムと事例紹介』が掲載されました
生産人口減はすでに金型設計や生産技術現場では喫緊の大きな課題として対策が急務とされ、DX:デジタルを活用したナレッジ伝承システムが求められております。従来のPDMやナレッジDBの過去トラではなく、製造現場、金型状態、不良をリアルタイムに“現トラ”として情報連携し、同じ失敗を繰り返さない“デジタル電承”システムと事例を紹介しております。是非、ご一読ください。
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サーモモニタリンの活用法(不良品流出防止でロス削減)
サーモモニタリンという製品は、金型表面温度を計測することにより、金型の熱だまりを 検知し、金型起因に基づく不良削減を目的に2022年~販売開始した製品ですが、導入先企業においては、次のような活用を行っているとのことですので、紹介いたします。 (活用例) ・成形直後における樹脂成形品の表面温度を撮影し、ヒケやフクレ等の成形不良を検知することにより、 1) 塗装などの後工程に移る前に、前工程で問題をつぶしこみ、従来、後工程で生じていた ロスを削減する。 2)人による検査に依存せず、自動で不良を検知することにより、最低1人経費削減が可能。 添付した効果試算によれば、サーモモニタリン4台:280万円の初期投資を実施した場合であっても、初年度から8万円のプラス効果となり、5年間の累計効果試算額は1,160万円となります。ランニングコストは発生せず、初期投資のみとなります。 同じような工程をもつ製造業のお悩みはこれで解決できる可能性が高いと思われます。 この機会にご検討いただければと思います。 連絡先 株式会社KMC ソリューション企画推進本部 office@kmc-j.com
株式会社KMCについて
KMCは【金型IoTソリューションを提供する】会社です。金型に関するお困りごとはKMCが解決します。是非、ご相談ください。
当社は2010年に創業し、このほど10年を迎えました。 この10年、ドイツのIndustry4.0に端を発したIoT・M2M導入が進んできましたが、いまだに取った大量のデータはどう生かすの?と聞かれます。現場の不具合・手戻り・設備のチョコ停・ドカ停・金型の突発故障による生産停止は一向に改善されていません。 当社は現場から選ばれ、役立つツールとシステムをお客様の現場に寄り添い、さらに磨きをかける決意をしました。キーワードは現場の真に役立つ「本物化」です。その為の4つのプロジェクトで社内改革を推進し、お客様の現場でデータを「取る⇒見る⇒分析⇒活かす」を実践していく所存です。 当社はIoTの導入ありきでなく、まずはお客様の課題のヒアリングからスタート。ビックデータではなく、必要と思われるデータを吟味・収集し、まずはひとつの工程からスタートさせ、次の工程に展開というスモールスタートを推奨しています。基幹システムのような多額の初期投資ではなく、効果をみながら進めることができます。 現在生じている課題を解決したい方は、ぜひ一度当社にご相談ください。