日本ローターバッハ株式会社 公式サイト

Tricore Aurix デバッガ&トレース

TriCore Aurix コアに対応するデバッガ&トレースソリューション

RISCプロセッサコア、マイクロコントローラ、DSPの要素を1つのMCUに統合することで、TriCoreは最新の車載システムのデファクトプロセッサとなっています。 Tricore Aurixコアのソフトウェア開発を効率的に進めるためのデバッガ&トレースソリューション。 基本的なデバッガに加え、トレース拡張、ロジアナ拡張を用意。デバッグシーンに合わせて自由に構成。デバッグハードウェアはあらゆるコア。共通につかえるので無駄にならずずっと使えます。将来のデバイス変更にも安心してお使いいただけます。 TRACE32は、TC4x/TC3xx、TC2xx、TC1xxに対応しています。 TriCoreベースのデザインに含まれるすべてのコアを、パワフルで柔軟なツール1つで完全に制御できます。PCP、GTM、SCR、PPUなどのすべての補助コアを含む、SMP、AMP、またはその両方の組み合わせで動作するアプリケーションを、コア間で完全に同期させながらデバッグ可能。 詳細はカタログを御覧頂くか、お手数ですがお問合せ下さい。

【公式サイト】TriCoreデバッガ&トレース

基本情報

◆基本デバッグシステム デバッガのPowerDebugとターゲット接続用のDebugProbeで構成 PowerDebugは、PowerDebugE40(エントリーモデル)とPowerDebugX50(ハイエンドモデル)をラインナップ DebugProbeは、ターゲットアーキテクチャ毎に準備。 - マルチコアデバッグ(SMP、AMPまたはその混合)に対応 - 他の追随を許さないブレークポイントのサポート - OS認識デバッグ、ハイパーバイザ認識デバッグ、AUTOSAR認識デバッグに対応 ◆トレース拡張 PowerDebugに拡張して基本デバック機能にトレース機能を追加できます。 PoweTrace Serial2 :高速シリアルトレース CombiProbe2 :簡易トレース ◆ロジアナ拡張 トレース拡張をさらにロジアナ拡張可能 詳細はカタログを御覧頂くか、お手数ですがお問合せ下さい。

価格情報

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納期

型番・ブランド名

TRACE32

用途/実績例

主に組込み系マイクロコントローラ、マイクロプロセッサのソフトウェア開発ツール 自動車用や産業用あらゆるマイコン・プロセッサに組み込まれるTriCore Aurixのソフトウェア開発の 効率向上に役立ちます。

詳細情報

ラインアップ(7)

型番 概要
LA-3503 PowerDebug E40 エントリーモデルデバッガ本体
LA-3507 PowerDebug X51 ハイエンドモデルデバッガ本体
LA-3203 Debugger for TriCore AUTO26(PACK) 自動車向けTriCore用デバッグプローブ
LA-3326 Trace for TriCore via PT-Serial 8GB(PACK) 高速シリアルトレース拡張モジュール
LA-3304 Trace for Arm-ETM via Serial PrePro(PACK) シリアルトレース用プリプロセッサ
LA-3081 CombiProbe 2 for AUTO26(PACK) 簡易トレース拡張モジュール
LA-2800L インストラクションセットシミュレータ インストラクションセットシミュレータ

TRACE32 Tricore AURIX 対応 デバッグ&トレースツール

製品カタログ

TRACE32 ハイパーバイザデバッグ

製品カタログ

マンガでわかる!ローターバッハのPowerDebugシステム

その他資料

取り扱い会社

日本ローターバッハでは、TRACE32 の名称で様々な組込みソフトウェアの開発ツール(ハードウェアデバッガソリューション、デバッグ用ソフトウェア、トレースデバイス、シミュレータなど)の販売およびサポートを行っております。

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