日本ローターバッハ株式会社 公式サイト

テキサス・インスツルメンツ C6000 デバッガ&トレース

デバッグの効率化でC6000アプリケーションのTime to Marketを実現

◆スタンドアロンからArm他のコアと統合した複雑なSoCに使われるC6000 DSPコア  オーディオやビデオ処理や車載アプリとしてのレーダーのデータ処理に使用 ◆デバッグの効率化を支援するTRACE32 ・オンチップブレークポイントの完全サポート ・ベンチマークカウンタを使用しアプリケーションのパフォーマンスを非侵入的に監視 ・マルチアーキテクチャSoCの6000 DSPコアとそれ以外のコア(Arm,PRU、ARP32)を一つの  プローブで同時にデバッグ ・TIダイレクトトレース、もしくはArmのTPIUがサポートするパラレル/シリアルトレースの両方をサポート ・オンチップトレースにも対応 ・マルチコアトレースをサポートしておりマルチコア間の動的な相互作用を記録・解析 ◆TRACE32のその他の特長 ・デバッグハードウェアはC6000専用でなく他のデバイスと共通でムダにならずずっと使えます。  基本ライセンス追加で他のデバイス用としても使えます。

【公式サイト】C6000デバッガ&トレース

基本情報

◆基本デバッグシステム "PowerDebug"とターゲット接続用の"DebugProbe"で構成 ☆PowerDebug  ‐ PowerDebugE40(エントリーモデル)  ‐ PowerDebugX50(ハイエンドモデル) ☆DebugProbe - 1つのデバッグプローブで、すべてのC6000 DSPコアとC6000以外のコア(Arm 、PRU、ARP32)を 同時にデバッグ - C6000オンチップブレークポイントとそのすべての機能のパワーを解き放ち、アプリケーションを制御 - ベンチマークカウンターユニット(BMC)を使用して、アプリケーションのパフォーマンスを非侵入的に監視し、微調整します。 ◆トレース拡張 PowerDebugに拡張して基本デバック機能にトレース機能を追加できます。 PowerTraceIII :パラレルトレース PoweTrace Serial2 :高速シリアルトレース ◆ロジアナ拡張 ☆トレース拡張に加え、外部デジタル信号を同時に取得可能 トレース信号とロジック信号を同期解析できるため、ハード/ソフト協調の調査にも有効

価格情報

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納期

型番・ブランド名

TRACE32

用途/実績例

主に組込み系マイクロコントローラ、マイクロプロセッサのソフトウェア開発ツール オーディオやビデオ処理、車載アプリケーションのレーダーデータ処理に使用されるC6000のソフトウェア開発効率向上に役立ちます。

詳細情報

ラインアップ(7)

型番 概要
LA-3503 PowerDebug E40 エントリーモデルデバッガ本体
LA-3507 PowerDebug X51 ハイエンドモデルデバッガ本体
LA-3266 Debugger for C6000 IDC20A(PACK) C6000用デバッグプローブ
LA-2520 PowerTrace III 8GB パラレルトレース拡張モジュール
LA-3311 Trace for C6000 via AUTOFOCUS II MIPI(PACK) パラレルトレース用プリプロセッサ
LA-3334 Trace for C6000 via PT-Serial 8GB(PACK) 高速シリアルトレース拡張モジュール
LA-3332 Trace for C6000 via Serial PrePro(PACK) シリアルトレース用プリプロセッサ

TRACE32 ハイパーバイザデバッグ

製品カタログ

マンガでわかる!ローターバッハのPowerDebugシステム

その他資料

取り扱い会社

日本ローターバッハでは、TRACE32 の名称で様々な組込みソフトウェアの開発ツール(ハードウェアデバッガソリューション、デバッグ用ソフトウェア、トレースデバイス、シミュレータなど)の販売およびサポートを行っております。

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