ロジックアナライザ拡張機能"MixedSignalProbe"
デジタル信号とアナログ信号を記録し、プログラムの流れと関連付けることでタイパUp!
◆ロジックアナライザ拡張機能MixedSignalProbeとは? ロジックアナライザ拡張機能は、ローターバッハのトレース製品に拡張して使うツールです。 システム外部の「信号の動き」とチップ内部の実行状態を同期計測することで処理のズレ/遅延や消費電力を可視化できます。一般的なロジアナやオシロスコープで苦労して計測・解析しなければならなかった作業が容易になります。 ◆MixedSignalProbeの特長 ・ デジタル信号、アナログ信号(電圧/電流)を計測 ・ 内部トレースのプログラムのフローと同期して信号を記録 GUI上で同一時間軸で可視化 ・ チップの電源ラインの電流と電圧を計測することで各関数実行時の消費電力を可視化 ・ RS-232C,CAN,I2C,SPI,JTAGなどのプロトコルアナライザとしても使用可能。 ◆基本構成 1) PowerDebug+PowerTrace/CombiProbe+MixedSignalProbe 2) μTrace+MixedSignalProbe
基本情報
◆TRACE32 GUI内での簡単な信号記録 使い慣れたTRACE32 GUI から設定、制御、キャプチャを行うことができます。 デバッグセッションで使用するのと同じTRACE32 UIとスクリプト言語を使用 することで、ロジックサンプリングを素早く、直感的に行えます。 ◆デジタル/アナログ信号とプログラムフローの関連付け ロジック信号とプログラムフロートレース間のトラッキングと相互相関オプションは、 他に類を見ないほど数多く用意 ◆アナログ入力によるエネルギープロファイリング ターゲット電圧と消費電流を測定することで、デバイスのエネルギー消費をモニター ◆プロトコル分析 多くの業界標準プロトコルを解析するためのサポートを内蔵しています :ASYNC(RS232)、CAN、I2C、I2S、SPI、JTAG、SWD ◆オフライン分析 ロジックトレースとプログラムフロートレースの両方をエクスポートして、 TRACE32 インストラクションセットシミュレータまたはサードパーティアプリケーション でオフライン解析が可能です。 詳細はカタログを御覧頂くか、お手数ですがお問合せ下さい。
価格情報
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納期
型番・ブランド名
TRACE32
用途/実績例
主に組込み系マイクロコントローラ、マイクロプロセッサのソフトウェア開発ツール
詳細情報
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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LA-2500 Mixed Sgnal Probe | ミックスドシグナルプローブです |
カタログ(1)
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日本ローターバッハでは、TRACE32 の名称で様々な組込みソフトウェアの開発ツール(ハードウェアデバッガソリューション、デバッグ用ソフトウェア、トレースデバイス、シミュレータなど)の販売およびサポートを行っております。