日本ローターバッハ株式会社 公式サイト

インストラクションセットシミュレータ(ISS)

チップが出てくる前からソフトの先行開発に着手できる!

◆インストラクションセットシミュレータ(ISS)とは? コアのインストラクション実行動作をシミュレートするソフトウェアです。 開発初期段階でターゲットハードウェアが出来上がるまでの先行ソフト開発における検証や単体テストに有用です。 ◆ISSの特長 ・様々なコアをサポート  ‐ Arm Cortex  ‐ RISC-V  ‐ Infineon TricoreAurix  ‐ ルネサス RH850、SH、RX、RL78、 その他多数のコアに対応 ・専用のAPIにより周辺機能のシミュレーションモデルをシミュレータに追加できます。 ・一部のコアでは、キャッシュ、MMU、タイマーのシミュレータが組み込まれており  複雑なOSもシミュレータで実行可能。 ・デバッグインターフェースソフトPowerViewの持つデバッグ機能をフルに活用/評価できます。 ◆ISSの活用シーン ・開発初期の先行開発に ・デバッグHWが人数分用意できない多人数開発における補完に ・デバッガ導入前にISSの無償版を使用してTRACE32のデバッグ機能の評価に

【公式サイト】インストラクションセットシミュレータ

基本情報

◆ハードウェアなしで開発する ターゲットとする試作基板がまだ入手できない、あるいは まだ希少なリソースである間に、ソフトウェア開発を開始できます。 ◆独自の周辺シミュレーションモデルを追加 専用のAPIにより、周辺機器のシミュレーションモデルをシミュレータ に追加することができます。これにより、たとえモジュールがまだ開発中 であっても、独自の周辺モジュールのドライバを開発し、テスト することが可能。 ◆テストの仮想化 早期の検証により、後のプロジェクト段階での大規模な手戻りを 回避できます。当社の認定Tool Qualification Support Kit (TQSK) は、セーフティクリティカルなプロジェクトに当社のTRACE32 インスト ラクションセットシミュレータを適合させるための便利で包括的な方法を提供 ◆複雑なアプリケーションもテスト 一部のアーキテクチャでは、シミュレータにキャッシュ、MMU、タイマーの シミュレーションが組み込まれています。

価格情報

無償の試用版を用意しております。導入前の検討にご利用ください。

納期

型番・ブランド名

TRACE32

用途/実績例

主に組込み系マイクロコントローラ、マイクロプロセッサのソフトウェア開発ツール

詳細情報

ラインアップ(6)

型番 概要
LA-2804L ARM向けインストラクションセットシミュレータ ARM向けインストラクションセットシミュレータです
LA-2800L TriCore向けインストラクションセットシミュレータ TriCore向けインストラクションセットシミュレータです
LA-2802L RH850向けインストラクションセットシミュレータ RH850向けインストラクションセットシミュレータです
LA-2817L C2000インストラクションセットシミュレータ C2000向けインストラクションセットシミュレータです
LA-2823L Renesas/RX Family向けインストラクションセットシミュレータ Renesas/RX Family向けインストラクションセットシミュレータです
LA-2815L Renesas/SuperH向けインストラクションセットシミュレータ Renesas/SuperH向けインストラクションセットシミュレータです

取り扱い会社

日本ローターバッハでは、TRACE32 の名称で様々な組込みソフトウェアの開発ツール(ハードウェアデバッガソリューション、デバッグ用ソフトウェア、トレースデバイス、シミュレータなど)の販売およびサポートを行っております。

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