日本ローターバッハ株式会社 公式サイト

一つのデバッグシステムで可能になるマルチコアのデバッグとトレース

最も複雑なチップでも無制限のマルチコアデバッグが可能

◆ 普及してきたマルチコアの効率的なデバッグ&トレース 同種のコア/異なるコアのマルチコアなど様々なマルチコアシステムのチップが普及システムが複雑になるほどにソフトウェア開発も大変に ◆ TRACE32なら ・マルチコア上で動作するアプリケーション、OS、ハイパーバイザー、その他複数のコアで動作するソフトウェアのデバッグとトレースが可能です。 ・デバッグ対象コアは150以上。ホモジニアス/ヘテロジニアスまたはその複合型に関わらずデバッグ可能 ・2つ以上のSoCで構成される複雑なヘテロジニアス・マルチチップシステムのデバッグにも対応。 ◆ TRACE32の提案 マルチコアなど複雑なシステムでは従来のGo/Breakを駆使するデバッグでは不十分な場合があります。ローターバッハは、このようなデバッグにオフチップトレースの活用を提案します。 オフチップトレースではマルチコアの動作を実行中のアプリケーションを妨げることなくトレースハードウェア上の大容量メモリ、もしくはホストにストリーミングですべてを記録することが可能で不具合原因の解析に役立ち開発効率を向上できます。

【公式サイト】マルチコアデバッグ&トレース

基本情報

◆150以上のサポートされたコアアーキテクチャの混合をデバッグ 1つのデバッグインターフェースと1つのデバッグプローブを介して、 異なるアーキテクチャのコアを同時にデバッグ。 ◆AMPによる並行デバッグと同期デバッグ AMPシステムの全コアの同期実行制御により、異なるアーキテクチャ のコアを同時にデバッグ。 ◆メニーコアシステムのデバッグの簡素化 独自に開発したiAMPアプローチ(Integrated Asymmetric MultiProcessing)を使用して、SMP対応CPUクラスタを1つの GUIでデバッグし、すべてのコアを同期して実行制御します ◆ヘテロジニアスおよびホモジニアスのマルチコアシステムをリアルタイムでトレース ヘテロジニアスまたはホモジニアスプロセッサアーキテクチャのミックス を使用して、同じトレースポート上で複数のコアからのトレースを同時に記録します 詳細はカタログを御覧頂くか、お手数ですがお問合せ下さい。

価格情報

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納期

型番・ブランド名

TRACE32

用途/実績例

主に組込み系マイクロコントローラ、マイクロプロセッサのソフトウェア開発ツール

マンガでわかる!ローターバッハのPowerDebugシステム

その他資料

[ホワイトペーパー]ソフトウェア定義型車両(SDV)のデバッグー「SDV Ready」への道

アプリケーションノート

取り扱い会社

日本ローターバッハでは、TRACE32 の名称で様々な組込みソフトウェアの開発ツール(ハードウェアデバッガソリューション、デバッグ用ソフトウェア、トレースデバイス、シミュレータなど)の販売およびサポートを行っております。

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