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【導入事例】ライン段替え時のロスを解消

多品種を流すラインでの段替えで様々なロスが発生!約13稼働日で金額損失を改善した事例をご紹介!

「カンバン生産方式」を採用し、1ライン15品種の製品を生産していますが、 多い日では8回の「段替え」が必要です。 段替えをビデオ撮影し、状況を分析したところ「設備総合効率」や 「正味稼働率」が下がっていることが判明しました。 そこで、保全設計担当と打ち合わせをし、段替え自働化をしました。 マコメ研究所製リニアエンコーダー「SIE-140(インクリメンタル)」、 「SAE-200(アブソリュート)」をモーター駆動厚み調整機に搭載。 カイゼンの効果として、時間稼働率が上昇し、段替ロスがお金を産む生産に 変わりました。初期投入費は4,852,600円ですが、費用対効果 約13稼働日で 金額損失を改善しました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.macome.co.jp/kaizen/02.html

基本情報

【事例概要(一部)】 ■トラブル事例 ・段替え時、ワークの種別変更で「機械の高さ調整」や「 幅調整ロス」が発生 ■トラブル状況と損失 ・段替え頻度:5回/28,800秒 ・ライン停止損失:385,500円/1日 ・年間ライン停止損失:92,520,000円 ■カイゼンのポイントと期待できるお客様効果 ・0.1~0.025mmの分解能があり、繰り返し精度が出るためワンタッチで段替えが  可能 ・磁気式エンコーダーなので、環境、雰囲気の悪い箇所で影響がない ・磁気式スケールは、非磁性材料(アルミ、ステンレス)で囲っても  動作に影響が無い(現場作業者の安易な調整防止など) ■カイゼンの効果とメリット ・段替え頻度:5回/28,800秒 ・段替え停止時間:28秒/1回 ・年間ライン停止損失:1,233,360円 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

リニアエンコーダー(リニアスケール)SI-140シリーズ 測長 マコメジャーカタログ

製品カタログ

製品紹介 マコメ研究所 ダイジェスト版

製品カタログ

CADデータ(2)

型番 概要 ファイル
SAS-200 スケール アブソリュート
  • 2D zip ( 9KB)
SAE-200 ヘッド アブソリュート
  • 2D zip ( 29KB)

この製品に関するニュース(3)

取り扱い会社

オリジナル技術である可飽和コイルを利用した、原理的にシンプルな磁気検出素子技術により、悪条件下でも高精度で長期間安定してお使い頂けます。無人搬送台車や産業機器、省力化機械を中心に、マテハン、工作機械、射出成形機・土木建築建設ロボット、食品機械、産業機械、原子力設備、船舶といった幅広い業界から厚いご支持を頂いております。 またF1やMoto GPといったモータースポーツ向けセンサーや、建設機械向けの傾斜計、科学分野では超高精度計測に用いる磁気センサーも得意としています。立体駐車場・ゴルフカート誘導センサーなども一部採用頂いております。100%日本国内で開発・製造しており、製品ラインナップの8割以上はお客様の個別のご要望に基づく特注品です 防水・防爆・耐熱・耐水・耐放射線仕様など特注対応品も多数あります。 センシング・測定で何かお困りごとがございましたら是非ご相談ください IoTプラットフォームへ接続 レーザー置換 既存品の軽微なカスタムから新しい検出原理のご提案まで、営業・技術スタッフが全力で対応します。カイゼンのお手伝いもお任せください 標準品につきましては安心の3年保証です。所在地長野県 伊那

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