2021年12月21日
松本機械販売株式会社
「ラボスケールのテストに適した遠心分離機が欲しい」という遠心分離機導入ご希望のお客様のご要望にお応えした事例をご紹介しております。
たった400mlの液体があれば濾過テストが可能な実験用遠心分離機。濾過時間が約1/5に短縮し、開発効率が大幅に上がります。
◎実験の効率がUP ・濾過試料が少なくなることにより、濾過の時間も短縮されるため、テストにかかる時間が削減されます。 ・濾過状況が目視で確認できる透明バスケットにより、遠心分離途中のデータ記録も可能です。 ・薄型バスケットを搭載することで少ない試料でもしっかりと厚みをつけたケーキで濾過実験ができます。 ・金属ろ材(金網、フジプレート、電子ビーム)、ろ布用、無孔壁など各種ろ過リングを取替えることで1台の機械で様々な試料のろ過テストが可能です。 ・従来の実験用遠心分離機に比べ、簡単に本体の分解・組立ができ、機械洗浄や結晶回収も容易です。 ・最大2000Gの強力な遠心効果で処理時間を短縮できます。(バスケットの回転数は任意に設定できます。) ・高速回転での脱液時に加圧することができ、ろ過を促進しろ過実験の時間の短縮が可能です。 ◎どこでも使用可能 ・コンパクト設計のLACシリーズは一般的な100V電源を使用。設置場所を選ばずろ過テストを行えます。
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