【納入事例】暴露させずに自動で結晶を全量回収可能!
単価の高い結晶の全量回収が可能。さらに密閉化での生産が可能であり、コンタミや暴露のリスクを低減でき、全自動運転も可能。
電子材料メーカーのO社様から「暴露させずに結晶を自動で排出したい。かつ、製品単価が高いので全量回収をしたい」とのご相談をいただき、全量回収型遠心分離機「FLOWM」でのご提案させていただきました。 【FLOWMについて】 従来の上排型であれば全量回収が可能ですが、製品の取り出し時に開放状態となるため、異物混入のリスクがあります。更に、オペレーターの手作業による取り出しが必須となるため、オペレーターの負荷が大きく、如いては人件費の負担も大きくなります。 かと言って全自動タイプの底部排出型では、残結晶が発生し、全量回収は困難である上に洗浄性でも上排型に劣後します。 そこで濾布反転式遠心分離機FLOWMが注目されております。 濾布反転式FLOWMは全自動式では必須であった掻取装置を使わず、濾布を反転させることで結晶を取り出すため、全量回収を可能にします。しかも密閉化での生産が可能であり、コンタミや暴露のリスクを低減でき、全自動運転も可能です。優れた洗浄性も有しており、密閉化での洗浄をも可能にします。 更に開閉装置は標準で搭載しており、動力を必要としない仕様のためオイルレスに寄与致します。
基本情報
【POINT】製品単価が高い製品を全自動で全量回収 バスケットが繰り出し式になっており、製品単価が高い製品を全自動で全量回収が可能です。 【POINT】暴露の危険がなく、オペレータが安全 オペレーターの手作業による取り出しが必要なく、オペレーターの暴露の危険がありません。 【POINT】人件費の削減 オペレーターの手作業による取り出しが必要ないため人件費が削減可能です。
価格帯
納期
型番・ブランド名
FLOWM
用途/実績例
【用途】 ■電子材料業界 ■化学品業界 ■医薬業界 ■食品業界 など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連動画
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松本機械グループは創業以来、遠心分離機に対するお客様の声をカタチにする為、物質や操作工程等が困難なものであっても、お客様と共に考え、克服し、進化し続ける遠心分離機の開発に努めてきました。 人々の健康や生命を守る為に不可欠な、より安全に配慮した製造環境プロセスの実現にむけ、GMP規格に対応した遠心分離機の製造や研究開発に特化した小型遠心分離機の開発を行っております。 弊社機械の操作工程及び機種をYOUTUBEにて公開中。遠心分離機検討中の方、まずはお客様の目で実際の機械を動画でご確認ください。