島津複合劣化促進ユニットCDAS-1000
新 劣化促進試験装置
複合劣化促進ユニットCDAS-1000は、材料の劣化しやすさを1~2日程度の短期間で評価でき、劣化過程で発生するガスや材料表面の劣化機構を解析するための前処理装置です。 1. GC-MSやFTIRなどで劣化試験を効率化 劣化試験で発生した成分や試験された材料を、各種分析装置で調べることで、「劣化指標となる成分の発生」や「材料の分子構造の変化」といった劣化の兆候を高感度に検出できます。数時間から約2日の試験でも材料ごとの劣化具合の比較が可能です。材料候補の迅速なスクリーニング(選抜)によって、材料開発を効率化できます。 2. 密閉容器内で材料に光、温度、湿度の負荷をテスト 密閉容器(石英ガラス製ヘッドスペースバイアル)に封入した材料に、光を照射して、加温、飽和湿度の負荷を与えられます。劣化試験で発生したガスはヘッドスペースバイアルに捕集されているため、そのままGCMSで分析できます。 3. コンパクトな卓上型 装置の大きさは幅 420 mm × 高さ 655 mm × 奥行 634 mm と小型で通常の実験室の作業台に設置できます。
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型番・ブランド名
島津製作所 複合劣化促進ユニットCDAS-1000
用途/実績例
材料劣化試験




















































